ぼくの壊れた正義はループする異世界で愛と罪を天秤にかける
横塚司
(著者)
/
やくり
(イラスト)
シリーズ:ぼくの壊れた正義はループする異世界で愛と罪を天秤にかける(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
この作品をストアで探す(宣伝)
あらすじ紹介
突如異世界に転移した学園は、モンスターたちに蹂躙され地獄と化した。
最愛の義姉、春名と逃げようとして命を落とした御好巧は、自身が死ぬ度に同じ時間に戻っていることに気づく。
モンスターたちの死の包囲に翻弄され、死ぬ度に同じ時間に巻き戻される時の牢獄に囚われた巧は、愛する者の凌辱と死を何度も乗り越えて足掻き続ける。
孤独な戦いは春名の機転で仲間を得て変容していくが、死に戻る力は巧に選択肢を突きつける。
時を巻き戻す銃弾か、愛する人と生きる明日か――。
「小説家になろう」で好評を博し大ヒットした『ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける』の新たなる物語が、衝撃の開幕!
みんなのデータ
-
0評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
八岐
10★★★☆ これ前作と同じ世界観ってだけじゃなくて、同じ学校の生徒で同じ時系列なのか? 本来有りえない重装備で始まるのに何度も死に戻り容易に一日目をすら超えられない事実がこの状況のハードさを物語る。前作良くこれ死なずに越えられたよな。シスコン主人公、今の所ループで情報を持ち越せる事だけが武器で、それを活かす事が義姉や友人頼りで実は前衛役としてしか役に立ってないんじゃ、と思ったら最後にえらい展開に。どれだけ先に進んでも死んだら一番最初からやり直しというのはきついよなあ、と思ってたら最悪のタイミングじゃないか 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
8エロもグロもあるかなり過酷なループモノ。突然魔物たちが溢れる世界で目覚め、ロクな知識もないまま放り出されて死んではやり直しを繰り返す。死にゲーをリアルでやらされている感じ。苦痛に対する描写をぼやかしてるからまだ読めるけど、そこも容赦なかったらやばかった。そしてループモノのお約束、命の選択もしっかりと完備。準はゲーム知識あるならセーブポイントの概念が過ぎったろうに、それでも前に進む選択をできるのは強い。早々に仲間にできたの大きいな。これだけ苦労してまだ一日、地獄を抜けることができるのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
メルト
0前作で明かされてなかった、各魔法のランク別効果の説明がよかった。作者のゲームシステムに基づいた世界観は読んでいて楽しいため、2巻以降も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
伯眉
0ミアベンダーがどう描かれるか気になる 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2024/09/20
-
定価770円(本体700円+税)
-
ISBN9784086315678