あらすじ紹介
恋人になって初めての文化祭、コスプレ喫茶で大活躍?
季節は秋を迎え、文化祭シーズン。
委員長の後静さんがギャル化したことで“簾舞ハーレム”なるものの存在が噂され、嘘だと知りつつも七海はやきもきしていた。
そんな噂をかき消し、陽信がクラスに馴染むためにも文化祭に積極的にかかわることを決めたふたり。
しかし、皆の悪ノリもありクラスの出し物はコスプレ喫茶に?
「……陽信が頑張ってたから、ご褒美になるかなって」
陽信のために七海の衣装も七変化! 恋人たちの文化祭が始まる!
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みんなからのレビュー
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芳樹
31【BW】男友達さえいないボッチの陽信が恋人だけでなく、その友人女子たちも連むようになれば簾舞ハーレムという噂が流れもしよう。文化祭の場でイチャつくことでにより噂を払拭しようとする陽信と七海のあれこれが語られますが、今回の主役は彼らではなく第7巻でギャル化した後静さんと幼馴染みの弟子屈君ではなかろうか。あとがきで著者も触れていますが、この二人の方が陽信&七海ペアよりもよっぽど王道ラブコメしていますね。ということで、彼ら二人のスピンオフ作品を希望します。さて次回は修学旅行編とのこと、続きを楽しみにしています。 続きを読む…
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わたー
17★★★☆☆ヒロインと付き合うことで様々な人との交流の輪が広がったからあまり意識していなかったが、そういえば主人公ってぼっちだったっけ……委員長がギャルファッションをしだしたことをキッカケに、にわかに簾舞ハーレムの噂が流れだす。ヒロイン一筋な主人公にとっては甚だ遺憾な噂を解消しようとするも、確かに女の子としか交流していなかったと今更ながら気が付くという導入で始まる物語。とはいえ、話の本筋としては、文化祭という非日常にかこつけたいちゃいちゃがメイン。これまで通り甘々で砂糖を吐くかと思った。 続きを読む…
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真白優樹
12陽信がハーレムを作っているという噂が立ち払しょくのために学校祭近づく中で男友達を作ろうとする中、委員長の幼馴染である弟子屈君が近づいてくる今巻。―――見せつけろ、貴方しかいない、その愛を。 そう言えば陽信に男友達が居なかったと今更ながらに思い出すかもしれぬ巻であり、陽信と七海の異端カップルの真逆なカップルも誕生する、人間関係がより大きく広がっていく巻である。更に関係が広がって甘さもマシマシで。その先に待つのは大イベントたる修学旅行。果たしてそこで待っているのはどんな甘さか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
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ぽ た く
11読了。主人公、学校でハーレム作ってるという噂が流れ始めてて...《完》 通常運転の中に、爆弾が紛れただけで平和(?)そのものでお送りする8巻。七海筆頭ギャルハーレム爆誕、これはギャルギャルしてきましたわ。ハーレムの噂→ハイライトオフモード突入→確変「えっち...」モード突入。今巻は特に展開が忙しいな、いいゾもっと手遊びしろ。ギャル委員長、前巻特典で出てきた割には仕事しすぎでしょ、一家に一人ギャル委員長(稀にキャラ崩壊有)うーむ、バカップルすぎて胃もたれしそう。初期の初々しい姿も良かったけどこれはこれで 続きを読む…
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ひぃす
8陽信と七海はすでに夫婦味がある状態なので、ラブコメ的な意味では特に動きがなく、今巻のメインは、陽信の人間的な成長と、過去に告白で色々あった委員長の静香の話でした。人と積極的に関わっていく陽信の話なんですけど、ソリストだったから告白の相手に選ばれてるってことを考えると、必然が積みあがっていっている成長なので、感慨深くありますね。そして、あとがきでも触れられてましたが、普通の恋愛はサブキャラにやってもらうということで、静香がラブコメ枠で素が見えてきて面白かったです。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/03/01
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784798634548