あらすじ紹介
ミスト王国貴族の裏切りが亮真を襲う!!
ザルーダとミスト、二正面の戦いどちらにも早急にカタを付けたい亮真はミスト南部の都市ジェルムクの包囲を突破してミスト軍との合流に成功する。
しかしミストの王都エンデシアでは、亮真の奮闘を裏切るような密約が進行していた。北部貴族と南部貴族の対立を抱えたミストでは、南部貴族のなかにブリタニア王国との同盟を唱える一派が居たのだ。
ブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、南北から挟み撃ちにされた亮真は最大の危機を迎えるが――。
王道異世界戦記、第26巻!
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よっち
26ザルーダとミスト、二正面の戦いどちらにも早急にカタを付けたい亮真。ミスト南部の都市ジェルムクの包囲を突破してミスト軍との合流に成功する第26弾。北部と南部の貴族が対立するミスト王国で、南部貴族の中にいるブリタニア王国との同盟を唱える一派。そのブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、南北から挟み撃ちにされることになる亮真。組織の仕組んだ謀略もあって、援軍すら敵になって四面楚歌という状況は流石に後出し感がありましたけど、こうなるともう撤退しかないですよね。最後のエピソードが今後にどう繋がるのか気になるところです。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
23援軍に赴いた亮真だったが、、これは組織が亮真を殺すための罠だった。援軍の先の国、ミスト王国の国王が帝国の策謀て殺されてしまい。跡を継いだ王弟は三国同盟を破棄して、帝国と同盟を組む事を裏で約束。さらに亮真への援軍と言いながら、率いる老将軍が帝国からの埋伏の毒としてミスト王国に潜入しており。彼は10万人の援軍を率いて亮真への援軍として籠城してる城へ急行中。でも、それは敵。さらに帝国も13万の軍勢を率いて来て。合計23万の兵が4万の御子柴軍を殲滅せんと迫って来ている状態。それに対して御子柴亮真は撤退を決めた。 続きを読む…
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S.T.
12何巻かの感想(というか批判)にも書いた気はするんだけど、毎回毎回、「○○は組織の人間だった!」をやり過ぎ。組織は現地政府に対して圧倒的な技術的優位があり、各国にしっかり食い込んでいるのはそれなりにリアリティがある設定なのかもしれないけど、「物語」としてはワンパターンのオンパレードを見せられてるのよ。26巻まで来て。全ての敵と全ての謀略が組織がらみってのはやり過ぎだろ。そう考えるとローゼリア王国編はまだマシだったのかもな。須藤が居るには居たが、敵はちゃんと「現地人」だったからな。エクレシアの存在だけが救い。 続きを読む…
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バーボン
6城塞都市ジェルムク。編成をデュラン将軍に任せ援軍に『暴風』エクレシア。積み荷に秘密兵器「気球」。デュランは組織が念入りに準備し送り込んでいた。警官の楠田、組織からデュランの元へ。国王暗殺と王弟シュピーゲル宰相の即位へ。密偵・国境守備隊長ハンスの排除。政変の為、エクレシアは亮真と行動を共にする事に。デュラン将軍と連合による挟み撃ち前に戦象部隊を「雷帝爆轟鎚」にて壊滅。クリフトフ商会の貿易船団、海賊船を鹵獲。 続きを読む…
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Abercrombie
3ミスト王国の最古参将軍と、まさに南方諸国の連合軍に包囲されている城塞都市の指揮官、そのどちらもが組織の潜入員だったとか、後出しジャンケンもいいところだろう。しかも、そんな大切な切り札を主人公を陥れるためだけに使うなんて、無理筋すぎる話だ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/12/19
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784798633473