みんなからのレビュー

• よっち

  2023/07/13

  32

  メルシュタット帝国との戦争に目処がついたと思ったら、今度は逃亡した前皇王を擁するレヴェニカ国が宣戦布告。立て続けの危機にジュリエッタがルキノを助けて立ち向かう第二弾。レヴェニカ国に対抗するため戴冠式にやってきた他国を巻き込んでの同盟結成、レヴェニカ国に避難していて囚われてしまったルキノの妹アンジェラの救出、そしてフィオレ聖都市に呼び出されたジュリエッタの危機。覚悟を決めてからのアンジェラの成長も頼もしかったですけど、危機をともに乗り越えてゆく中でお互いへの想いを自覚する二人の結末がなかなか良かったですね。 続きを読む…

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• ダージリン

  2023/07/29

  28

  2巻目もジュリエッタの奇策が光ってます。ルキノも台本ありきだけど、妙に王様らしさを必要時は示せる（笑）。ルキノの妹アンジェラも良い娘だった〜3人で新しい家族になれそうですね。形式的な誓約結婚から「二人で恋もしよう。」まで、素敵でした。 続きを読む…

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• かなで

  2023/10/15

  18

  ルキノの妹が前皇王とそれを支援する国に捕まり、戦争を仕掛けてきた今巻。ルキノの相棒として、知識の聖女として、法の抜け道を探し、ルキノの妹を無事に奪還する。そんな中、ルキノの皇妃を辞めたあとどうするかを聞かれるが…。→やっと婚約式。茉莉花と似通ってはいるけれど、やっぱり恋愛要素が薄いからなのか、さらさらと読んでしまうだけ。このままいけば、ルキノとジュリエッタの恋愛が順調に進むし、なんの山場もなく終わりそう。正直、続ける必要性を感じないので、出たら読むけど……程度。続刊が待ち遠しい！とはならないかな… 続きを読む…

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• まぁ

  2023/08/09

  6

  これは完結ということでしょうかね。人質にされた妹姫を救出するために頑張る2巻目、お互いにとっての理解者がいると思えると心理的に強くなれますよね。 続きを読む…

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• 色素薄い系

  2023/10/23

  5

  妹奪還に1冊使うのかと思ったらあっさり救出していて緊張感はなかったと思う。その後のジュリエッタ軟禁(？)に関してもジュリエッタが聖女の座を降りたら枢機卿がまた金稼ぎしそうな気がするんだけど…ルキノとジュリエッタはこれから恋をしていきましょうと約束していたし、恋愛面に関してもこれといって障害がなさそうなので続きが出ても読むかどうか分からないなぁ…… 続きを読む…

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