あらすじ紹介
人狼への転生、魔王の副官最新第12巻!!
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ブラフ
12「新時代」とは言いつつも、やはりまだまだヴァイトの存在は大きい。とは言え、前巻末で生まれたヴァイトとアイリアの愛娘フリーデを中心に話は進んでいく。フリーデと同年代に、竜人バルシェとシューレの息子シリン(紫鱗)、ユヒト大司教の娘ユヒテ、そしてその他の子達。次世代も確実に育っており、読者も親のような立場で嬉しく感じる。更に、ロルムンドへフリーデたちを視察団として送り出す次巻、またロルムンドで女王エレオラやアシュレイの子どもたちとどのような出会いをするのか楽しみ。やはり、漂月さんの描く世界がとても良い。 続きを読む…
ネタバレあり -
ふらこ
6娘ちゃんかわいい。挿絵も可愛い。ヴァイトさんがいっぱい出てきて満足。ウォーロイの街作り秘話が読みごたえあった。次はエレノアさんに会いに行くんですね。新キャラ出るかなー?戦闘シーンとかも欲しいなあ。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
1★★★☆ ヴァイト達が戦乱を終わらせ、築き上げた平和の形を、次世代の子供達の成長に合わせて描いていく事で、凄く実感が湧いてくる。先人達の努力が子供達が歩いていく道にはっきりと現れてるんですよね。その道は現在進行系で整備され横に広がり世界中へと伸びていく。その各要所に人の集いがあり、そこに暮らす都市も国も人種も種族も違う者達が信頼で結ばれているのが子供達の目を通して伝わってくる。そしてそれらを繋げたのが英雄黒狼卿なのだ。武勇以上に壊し殺す以上に、新しく築き上げた英雄。そんなパパを持つフリーデの旅立ちに心躍る 続きを読む…
ネタバレあり -
阿悠
0本筋ではないけど、幼児や子どもの描写がとってもリアル。流石、人生経験を積んでおられる作者さんだと何て言うのか、生き物としての体重が感じられる気がする。 最近の転生物で、転生者自身やその兄弟も含めて、リアルではありえない幼児の描写を多く見てたから余計に感じたのかもしれない。そうだよね。幼児ってワケわからん生き物だよね…。 そういう意味でも、このシリーズはキャラクターそれぞれに物語があって、生物としての重みがあって、ともすればどっかの異世界で本当に生きているんじゃないかと信じてしまえそうか重みがあるのが良い。 続きを読む…
ネタバレあり -
おかちゃん
0子煩悩ですね。 次刊がどうなるのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/06/17
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803012972