
あらすじ紹介
ドニエスク家の最大の後ろ盾であったはずが、「ドニエスクの乱」で真っ先にエレオラ軍に投降して裏切ったボリシェヴィキ公。
エレオラに協力したいと言っていた彼だが、同時に新皇帝アシュレイ側にも手を回しており、アシュレイの姉ディリエとの縁談を進めていた。
まったく考えの読めないボリシェヴィキ公の動きを警戒するヴァイトとエレオラ。
ところが、ロルムンドにおいて最も神聖な儀式である戴冠式で、ロルムンドの政情を揺るがす超特大級の爆弾が落とされる――!?
みんなからのレビュー
-
こも 旧柏バカ一代
20〜帝国編終了〜 敵役の退場が中々にお洒落で好感持てた。 続きを読む…
ネタバレあり
-
dorimusi
9Kindle Unlimited. ロルムンド編完結。結局ロルムンドの王族ほとんど死なかかったな。宗教対立も魔族の融和もそんな簡単に解決するなら、もう解決してるでしょって気がしちゃうけど…まぁUnlimitedだしねということでご都合展開もいいかなと。 次巻からどんな話になるんだろう? 続きを読む…
ネタバレあり
-
策太郎
94巻からつづいたロルムンド編が終了しました。南も北も制圧したので次はどこなのかな?それとも内政編か、転生者も多く出てきそうだしなんにしても期待 続きを読む…
ネタバレあり
-
梅みかん
7ロルムンド編完結。 ヴァイトはほんとに人誑し。自分の恋愛には躊躇があるみたいだけど、アイリアとの約束を暗躍中もずっと気にしてるのとかは、どういう気持ちの表れなのかな。 敵の退場の仕方が好き。 ロルムンドの人狼たちが登場したのは嬉しかった。 続きを読む…
ネタバレあり
-
ブラフ
6ロルムンド編終了。いい形で落ち着いた。ロルムンドにも人狼がいて、体格、戦闘スタイルに地域差があって面白い。ミラルディア人狼はレスリングスタイル、ロルムンド人狼はスタンディングスタイル。また、遠吠えは複雑な会話はできないとのことで、ロルムンド人狼の長・ミリアを呼び出すときが面白くてお腹抱えた。そして、前巻でアイリアと「夏至までに帰る」約束をしたヴァイトの焦りと、少しでも早く帰りたいと他をほっぽって人狼形態になってまで急ぐ姿に(=▽=)ってなる。ヴァイトは鈍だし、アイリアは奥ゆかしいしでなかなか進展しないなぁ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2017/08/17
-
定価1320円(本体1200円+税)
-
ISBN9784803010961