みんなからのレビュー

• 瀧ながれ

  2017/08/18

  24

  このへっぽこな元老院との争いをどう決着させるかを、あんまり期待せずに読んでいたら（なにしろへっぽこなので、オチは目に見えてるなーと思って）、思いがけない方向から横槍が入って、モリアガッテマイリマシタ！　ほぼ同時に、主人狼公の守備力にボーナスがついて、ほとんど無敵になっちゃって、あとどんな敵が出てきたらバトルに危機感が生まれるだろうかと遠い目になりましたけど、それがテーマではないですしね、おもしろいので大丈夫です。北から来た軍隊が、食料保存を甘くみてバタバタ倒れてるって、こういう細かいリアルにニヤリ。 続きを読む…

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• こも　旧柏バカ一代

  2019/11/26

  22

  さらに強大な帝国があるのか・・その国の姫様が侵略してくる。っても人狼クオリティーが凄すぎて撃破してしまうし、主人公だけ相手の魔銃が効かないとか理不尽だわ。 結局、姫様も助けるし、、、 凄いわ。さすがは魔王と言われるかも、、、 続きを読む…

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• 梅みかん

  2024/12/24

  9

  不穏な動きをしてた北壁山脈の北の国が直接的な動きに出た。北部の解放からヴァイト達に敗北し捕虜になるまで怒濤の展開。もっと苦戦するかと思ったが、ヴァイトがますます規格外の存在になってて、蓋を開ければ圧勝。 続きを読む…

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• dorimusi

  2024/12/13

  8

  4巻だけUnlimitedになってなかったので購入。北からエレオラ皇女の侵略。ただ・・・いくら何でも少数すぎない？ 戦争とプロパガンダは切り離せないんだろうけど、人間と魔族の関係が劇だけで簡単に印象良くなるってのも…うーん。ヴァイトの強さも含めて、俺強ええなラノベとして読めばいいか。相変わらず読みやすいのが良い。 続きを読む…

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• ブラフ

  2018/11/03

  8

  南部と北部でそれぞれ統一が成された後、北部との一部都市との同盟を水面下で進めていたヴァイト達だったが、「北壁山脈」を越えて「ロルムンド帝国」が侵略を開始する。第7外皇女エレオラ率いる魔撃大隊の破竹の侵攻により北部同盟都市は全て陥落、元老も全て処刑され北部同盟と元老院は消滅した。しかし、帝国内も一枚岩でないらしく補給が途絶え、背水の陣を強いられたエレオラはリューンハイトに侵攻するも失敗。虜囚の身となる。ヴァイトは、エレオラをロルムンド攻略の切り札として活かす道を取る。スケールが大きくなりつつあり面白い。 続きを読む…

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