ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした
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ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした

実は最強だった【音属性】で成り上がる逆転無双ファンタジー!
路紬 (著者) / つなかわ (イラストレーター)
シリーズ:「ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

実は最強だった【音属性】で成り上がる逆転無双ファンタジー!

「ハズレ属性しか使えない無能など必要ない! お前は追放だ!」
魔法の名家グレイフィールド家の長男アルバスは、生まれつき膨大な魔力を持ち、父から将来を期待されていた。
しかしアルバスが発現させた属性、【音属性】は誰も聞いたことのない《ハズレ属性》であることが判明し、実家を追放されてしまう。
追放され自由になったアルバスは【音属性】が本来は無詠唱で発動でき、攻撃や索敵など汎用性に優れた最強の属性であることを知る。
「僕の魔法は音そのものを破壊する。これが僕の魔法だ」
ハズレ枠のはずが実は最強の【音属性】を手に入れた少年の逆転無双ファンタジー、開幕!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    生まれつき膨大な魔力を持ち、父から将来を期待されていた魔法の名家の長男アルバス。しかし発現させたのが聞いたこともない《ハズレ属性》【音属性】だったことで、実家を追放されてしまう逆転無双ファンタジー。【音属性】が攻撃や索敵など汎用性に優れた最強の属性であることを知ったアルバスが、魔法を磨くために冒険者になり、魔物のトレインに対処したり声を失ってしまった王女を救って実績を積み重ねてゆく展開で、歪んでしまった異母弟アイザックとの関係にもしっかり向き合って、強敵に立ち向かってゆく熱い展開はなかなか良かったですね。 続きを読む…

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  • キリル

    四大属性が重要視される世界でハズレ枠とされる四大属性以外の音属性を発現した主人公が追放されるものの、音属性の特徴を理解しながら成り上がっていく話。紙面の都合があるのでしょうが、若干物語がスムーズに進みすぎて所々すーと流れていく感じがありましたが、音に着目したところや音属性の魔術の特徴など面白いなぁと思いました。兄への劣等感を抱えて闇に堕ちた弟と弟が感じていた劣等感に気づいていなかったことに気づき、正面から向き合って戦った2回目の兄弟対決が熱かったので、その後の上級魔族さんにはもっと頑張ってほしかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    魔法の名家に生まれるもハズレ属性が発現し追放された少年が、ハズレ属性の真価を知り成り上がる物語。―――聞き穿て、絆を蝕む悪なる思惑。 王道の追放ものといった面白さの中に、人の心を知り成長していくと言う面白さを重ねた物語であり、一巻で二度おいしい物語である。一つの事態を解決すれど、事態の裏で糸を引く黒幕の正体は未だ分からず。敗北の悔しさを知り人間として本当の意味で歩き出した少年は、今度はどんな魔法を見せてくれるのか。その裏でどんな敵が、彼らに襲い掛かろうとしているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    四大魔法が主流な世界で音魔法という傍流も傍流の魔法適正を得た主人公。実家を追い出されるも、魔法の真の力を知り冒険者として無双する。王道な追放モノ俺TUEEE。主人公ちょっとヤバいのにチヤホヤされる系かなと思っていたら、ルルアリアが指摘できる系ヒロインで改善に向かって行くのが良かった。兄弟対決はどちらか一方が押し潰すのではなく、お互いにコンプレックスをぶつけ合っていたので対等で緊張感があった。指摘前ならこの結末にはならなかったろうし、成長の証が見えたのが好印象だった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 尚侍

    世間ではハズレ属性の魔法と言われている音属性を発現してしまった主人公が、なんやかんやあってうまくいくという展開で、音属性をうまく利用して強くなっていくあたりはかなり練りこまれた設定と感じました。かませ犬的な存在である家族の言動がいい意味で悪役じみていて、物語のスパイスになっているのも良かったです。その一方で良くも悪くも展開がスムーズで、あまりにも音属性の解釈の幅が広く、ややご都合主義な面も感じられましたが、そういう部分まで含めて俺tueeeeを堪能できる方なら楽しめると思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/05/15
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784815619275

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