塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い 7
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い 7

冬休み。夫婦旅行で両親不在な佐藤さん宅に、従姉妹・雪音ちゃん襲来!巻き込まれた押尾君もあわせて三人の「プチ同棲」生活が始まる。一つ屋根の下で内心浮かれるふたりだが、雪音ちゃんは問題を抱えていて……!?
猿渡 かざみ (著) / Aちき (イラスト)
シリーズ:塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

佐藤さんとドキドキの「プチ同棲」生活!?

冬休み。カップルの鉄板イベント・クリスマスデートを終えて……
佐藤さんと押尾君はいまだに初キスのタイミングを見失ったまま、あと一歩踏み出せないでいた。
そんななか、夫婦旅行で両親不在になった年末。あまりの孤独でうっかり(一人だけの家に)押尾君を呼び出してしまった佐藤さんだったが、そこにーー
「こんべるじゅ~、こはるお姉ちゃん、お久しぶりです」
「ゆき、ね……ちゃん?」
クール系従姉妹・雪音ちゃんが襲来!
ちょうどやってきた押尾君も巻き込んで「プチ同棲」生活が始まってしまう。
家出してきた雪音が無表情の下に隠した事情を心配しつつも、それはそれ。
ふって湧いたひとつ屋根の下の同居生活、内心浮かれないわけもなくーー。
「颯太君は、本当に鈍いね」
(え? え? え? こはるさん!?)
「私が言ったのは、颯太君にだったら大丈夫って意味なんです、けど……?」
糖度120%の甘々青春ラブコメ、今回はついにふたりが、あの一線を越える……!?





みんなのデータ

  • 9
    評価する
  • 7
    読みたい

みんなからのレビュー

  • よっち

    冬休み。クリスマスデートを終えても未だ初キスへあと一歩を踏み出せない二人。そんな状況でこはるの家にクール系従妹の小学生・雪音が襲来する第七弾。夫婦旅行で両親不在になったこはるの年末。家出してきた雪音の事情に颯太も巻き込まれ、なし崩し的に始まるプチ同棲生活。小学生の雪音相手に見栄を張るこはるの様子は微笑ましかったですけど、彼女たちをサポートする颯太が積み重ねてきた信頼感も一つのポイントでしたね。事情を知ったかけがえのない仲間たちも協力してくれて、頑張る彼女の背中を押してくれたその結末はなかなか良かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】両親不在となった佐藤家。佐藤さんは孤独のあまり押尾君を呼び出してしまい、ついに二人だけの夜を過ごすのか…?というところで従妹の雪音がやってくる今回。年末年始をともに過ごすこはると颯太の仲睦まじい様子と、雪音が抱える事情に真摯に向きあう二人の姿に心温かくなります。今回、雪音を中心とした物語の展開の巧さは過去最高ではないかと感じました。さて、キスをするタイミングを計っていた二人ですが、雪音のアシストで思わぬ形でそれが叶ってしまいました。このことが二人の関係にどう影響するのか。続きを楽しみにしています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 桜庭かなめ

    クリスマスから年末年始編。クリスマスの水族館デートは、交際半年ほど経っているカップルだけど初々しい感じがして微笑ましい。年末になり、佐藤さんの従妹の雪音ちゃんが、母親と喧嘩をして家出してくる。小学生キャラが出てきて、佐藤さんが見栄を張ったり、押尾君が親バカになっていたりと面白い。巻数が増えるに従って増えてくるキャラクターの出し方や、メインは雪音ちゃんと母親の冬乃さんだけど押尾君と佐藤さんの関係性の進め方が上手いなと思う。ラストにキスしたことで2人の距離が縮まるか、それとも広がってしまうかが気になる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    冬休み突入、クリスマスデートでは初キスのタイミングがわからず終わってしまったこはると颯太。互いの親が不在の年末、こはるを頼って家出してきた従姉妹・雪音が襲来して颯太を巻き込んだプチ同棲生活をする本巻。雪音の世話を甲斐甲斐しくすることで颯太の新たな一面を発見して嬉しいものの…というこはると、彼女の境遇を知って一肌脱ぐ颯太と安定の展開。プチ同棲生活で互いを名前で呼ぶようになるなど一定の進展を見せつつ、雪音母娘の問題だけでなく、雪音母とこはる父の仲を改善したのはよかった。ラストのキスがどう転ぶか。次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    相も変わらず手つなぎ以上に発展しない中、年末に一人で留守番する佐藤さんの元を父方の従妹の雪音が訪ねてくる今巻。―――違っていてもそれでいい。大切なのは頑張る事。 クールな天才タイプの雪音に二人して振り回される中で彼女の抱える問題に立ち向かう巻であり、騒動の中で大人の思いと子供の思いに向き合っていく温かさの先、少しの発展がある巻である。まだまだもどかしく、けれど確実に一歩ずつ。年も明けようとしていく中、二人を待っているのはどんな未来か。新しい年に待っているのはどんな発展か。 次巻も須らく期待であるべし。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/04/18
  • 定価
    836円(本体760円+税)
  • ISBN
    9784094531213

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK