みんなからのレビュー

• よっち

  2023/05/17

  27

  大公としてローゼリア王国の実権を握り、中央集権化を急ぐ御子柴亮真。しかし隣国ザルーダ王国が国王が危篤の状態でオルトメア帝国に攻め込まれる第二十四弾。国内が不穏な中での援軍要請。そして狙ったかのように東のミスト王国の方でも起きる異変。同時多発的な問題発生が続いて、人材不足にあって優先順位が難しくなる状況でしたけど、とりあえず国内情勢に関してはラディーネの覚悟と才媛たちの頑張りもあって、いったん落ち着いた感じですかね。それでも二方面作戦を強いられる状況ではありますけど、これをどう乗り切るのか亮真の手腕に期待。 続きを読む…

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• こも　零細企業営業

  2023/03/20

  22

  新章に突入して2巻目の今巻。御子柴亮真は大公となり、ローゼリア王国では絶大な権威を手に入れた。このままウォルテニア半島を開拓し地盤を固めてオルトメア帝国の侵攻に備えようとしていた矢先。ザルーダ王国こ国王が倒れて危篤状態になり、それとも同時にオルトメア帝国が停戦条約を一方的に破って侵攻して来た。プロローグではその知らせが亮真に来た処から始まる。続きは此方：https://www.kashiwa1969.online/?p=7780 続きを読む…

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• S.T.

  2023/07/23

  10

  ついに大公となった御子柴亮真。聡明なラディーネ新女王との関係も良好で、さて計画通りローゼリア貴族の間引きを始めようとした矢先に飛び込んでくる凶報。同盟国ザルーダのユリアヌス1世の危篤とオルトメア帝国再侵攻が勃発。わざとらしいまでに狙い澄ましたタイミングで、まあ組織の陰謀ではあるんだろうが。西方大陸全土を動かせる組織に対してどうしても後手になるよな。おかげで飛鳥と亮真の再会が省略されたのは不満。口絵の制服にごまかされないぞ。やれやれまた援軍かと思われた矢先にさらなる凶報。須藤は世界大戦でも引き起こしたいの？ 続きを読む…

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• バーボン

  2023/06/26

  5

  亮真の下へザルーダ国王危篤と帝国再侵攻の報。シャーロットら使いロマーヌ子爵爵位剥奪、投獄。ミスト王国ではブリタニア王国、タルージャ王国が侵攻。 続きを読む…

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• Abercrombie

  2023/04/30

  3

  大公となり国固めにかかる主人公の許、同盟国群に侵攻の報せが相次ぐ。ようやく話が動き始めたとは思うものの、主人公の反応の鈍さが焦れったい。 続きを読む…

  ネタバレあり

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