天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズ
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天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズ

三人の幼なじみと出会って10000日。僕は今、幼なじみと結婚する──。
五十嵐雄策 (著者) / たん旦 (イラスト)
シリーズ:天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズ(電撃文庫)

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あらすじ紹介

 僕は今から、幼なじみと結婚する──。
 隣の家の幼なじみ、八歳年下の花織ちゃん。僕のおよめさんになる~なんて言ってくれる天使である。子どもの頃から大人になるまでずっと一緒に過ごした、実の妹以上の大切な存在。
 幼稚園で出会った、向かいの家に住む舞花。コミュ力お化けの陽キャ女子。小中高大から就職先まで僕と一緒で、困った時は力になってくれる頼れる幼なじみ。
 僕が子どもの頃、家出した時に助けてくれた和花菜さん。生活力皆無のポンコツお姉さんで、僕が大人になった時、まだ結婚してなかったらその時は……なんて言ってくる幼なじみ。
 出会ってから10000日。幼なじみは三人。花嫁は一人。僕と結婚するのは──。

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 未来の花嫁候補はみんな『幼なじみ』!! みんなはどの子と結ばれたい?

    華恋
    華恋
    可愛さはまさに天使な妹系の花織ちゃん。生活能力皆無のポンコツお姉さんの和花菜さん。明るくコミュ力も高い親友の舞花ちゃん。このラブコメでは、啓介くんと幼馴染たちの出会いと恋の10000日を追体験できちゃいますよっ!

    啓介くんはとにかく花織ちゃんLOVE! その溺愛ぶりは、まわりにドン引きされるほどなんです! でもナンパされている花織ちゃんを迷わず助けるなど、いざとなったらビシッときめてくれますよ!

    そんな啓介くんの妹以上の存在になりたい花織ちゃんは、一緒に遊園地に行く時もおろしたての服でおめかししてアピールするのですが……なかなか気づいてもらえません~! 想いを告白することだって、ついつい先送りしてしまいがち。背伸びしたり、恥ずかしがったり、恋する乙女のいろんな表情を楽しめちゃいますよ♪

    さらに年下の美少年が大好きでいろいろとダメな和花菜さんは、放っておけなさ全開ですし、コミュ力オバケの舞花ちゃんが啓介くん相手にはヘタレ気味になるギャップもたまりません!

    妹系、姉系、親友系、ヒロイン全員幼なじみなこの作品。最初から最後まで幼なじみヒロインへの愛が特盛ですので、幼なじみを愛する全ての人にぜひ読んでもらいたいです♪
  • 幼なじみ3人による、10000日におよぶヒロインレースの結末は…?

    つむぎ
    つむぎ
    物語は啓介さんと幼なじみの結婚式から始まります。花嫁の名前はわからないまま、次の場面は彼の高校の入学式に。このように過去と未来を自在に行き来しつつ、啓介さんと3人の幼なじみの恋の行方が描かれるんですよ。 

    啓介さんをおにーちゃんと慕っていた花織ちゃんは、彼をケイ兄と呼ぶ高校生に。毎朝起こしに来てくれた舞花さんとは、職場の同僚として一緒に飲みに行く場面も。そうかと思えば、出会った時はミステリアスなお姉さんだった和花菜さんは、すっかりポンコツキャラに……。

    時系列がシャッフルされて過去と未来が何度も切り替わることで、彼女たちの成長がより目に見える形となるんです。そしてその変化が描かれているからこそ、いつも隣にいてくれるヒロインたちとの関係や、なによりも彼女たちの一途な恋心といった月日を経ても変わらないものの尊さが伝わってくるはずです!

    もちろん一番気になるのは、啓介さんと結ばれる花嫁はいったい誰なのかということですよね? 鈍感な彼が知らないまま繰り広げられる、幼なじみたちのドタバタギャグや甘酸っぱさが詰まった10000日のヒロインレース。そんな彼女たちの恋の結末を見届けたくなりますよ!

みんなのデータ

  • 6
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みんなからのレビュー

  • よっち

    三人の幼馴染と出会って10000日。春野啓介と結婚することになった幼馴染は一体誰なのか…。幼馴染それぞれとの思い出が積み重ねられてゆく青春ラブコメ。子どもの頃から大人になるまでずっと一緒に過ごした実の妹以上に大切な八歳年下の花織。小中高大から就職先まで僕と一緒で、困った時は力になってくれる頼れる幼馴染・舞花。子供の頃、家出した時に助けてくれた生活力皆無のポンコツお姉さん和花菜。花織を溺愛するあまり鈍感キャラになっていた啓介と幼馴染たちの構図は、最後の最後で引っくり返されたのか…これは続きが気になりますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    圧倒的メインヒロイン。 ヒロインレースと揶揄されて久しいが、ハーレムを逃げと断じ、恋心のデスマッチにこそ華があるとされるからラブコメは人気なのではないだろうか。 もちろん、ヒロイン一本絞りはいいけれど、タイトルの日数といい描写といい、露骨な差をつけて、ちょっと難があったんですよ、と言われても。 一緒に過ごした時間の長さと濃さが幼馴染の強さなのに。負けインたちは、就職まで一緒にしてる悪友にすら負けるんじゃね。 そう1巻時点で3x歳越え酔いどれキャラと化した賑やかし姉さんを見ながら思うのだった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    春野啓介が八歳年下の花織、同い年の舞花、七歳年上の和花菜の三人の幼なじみと出会い、その中の一人と結婚するまでの10,000日の記録。彼女たちとの思い出を軸に時系列を前後しながら、三人の想いの深さを描き出しているのはやはりベテランの腕だろう。啓介自身が付き合いの深さと、ぞっこんなのもあって花織をメインとなった本巻だが、陽キャでありながら、ちらっと見せる舞花の悲哀が何とも言えない味があった。果たして啓介は誰と結婚するのか。次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★★☆☆ 作者と自分では幼馴染の定義が違うようだ。幼馴染の定義は曖昧ではあるが、中学生以降に知り合った近所の子を幼馴染というのは流石に無理ない?これ、花織しか勝たんのじゃない?10000日とは幼馴染を待たせ過ぎじゃない?とか思ってたけど、なんか色々あったみたいだね。可愛い花織を愛でる話ではなかったのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    過保護だけどイケメンな少年が、三人の幼なじみの中の誰かと10000日の時間を経て結婚し始まる物語。―――君は誰と結ばれる、未知の先に誰が待つ? 10000日という長い時間の中のシーンを幾つか切り取りながら、そこにあった幼馴染との日々を描いていく物語であり、甘々な筈が最後の一言で不穏な予感に見舞われる、突き落としてくる物語である。さて、一体あの言葉はどういう意味なのか。10000日の間の半分で始まるヒロインレース、その残りの半分の先に待っている花嫁は誰か。その未来の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/12/09
  • 定価
    726円(本体660円+税)
  • ISBN
    9784049147469

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