あらすじ紹介
盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?
みんなからのレビュー
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テツ
22新刊が出たので最初から読み返してみたいと思いゆっくりと再読中。懐かしい。ひたすら懐かしい。幼い頃に読んだときのワクワクがそのまま溢れ出してくる。未だに小説やアニメに出てきたほとんどの魔法を詠唱できてしまう自分にドン引きしつつ、ラストまで楽しく読めました。安心して読めるファンタジーの王道ストーリーにキャラがしっかり立っているリナとガウリィとゼルガディス。ぼくにとってラノベといえばこれだな。また時間を見つけて残りも少しずつ読んでいきたいと思います。面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
七月せら
20さらっと読んでしまってから気づく、実は結構壮大な物語だったりして。テンション高めの盛り上がり多めで、シリアスなシーンも吹っ飛ばす勢いで楽しい旅の道中。その割に読者が置いてけぼりにならないのもすごくて、勝気すぎるけれどそれだけじゃないリナと、抜けてるだけのようでそうともいえないガウリイのコンビのなせる技だなと思いました。次はどんな冒険or逃走が待っているのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
速水 僚
1懐かしい。アニメ無印→雑誌マンガ→友人や図書館から小説一通り読んでましたが、新装版は、初読。後書きのテンションが懐かしく新しいので嬉しい 続きを読む…
ネタバレあり -
ほにょこ
0★★★☆☆ このシリーズは読んでいなかったので読んでみました。(自称)天才魔導師で強くて可愛いリナが世界を救う?話。キャラも立っているし語りも楽しくて面白いです。一冊できちんと終わっている感がありながら続きも読みたくなります。 続きを読む…
ネタバレあり -
レイン
0リアルタイムで読んでいた作品。人生のバイブル。 一見ワガママ少女に見えるが、実力に裏付けられたしっかりと芯の通ったリナの生き様が本当に格好良く、そして確かな腕を持ちながらけして出しゃばらず静かに支えてくれるガウリイの存在が本当に頼もしくて、紙の本は擦り切れるまで何度も読んだ。 アニメのようなコメディ感もないではないが、話としては相当シリアスで壮大。 これがデビュー作、しかもこの1巻で話としては終わるはずだったというから、神坂先生の凄さを感じずにいられない。 今でも大好きな作品。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/05/25
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784049263008
関連サイト
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公式サイト
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
やがて様々なアニメシリーズがつくられることになる伝説の始まりが、この第1巻ッス。
剣士ガウリイや異形の魔法剣士ゼルガディスといった主要メンバーとの出会い、『竜破斬<ドラグ・スレイブ>』などの魔法や戦術を使いこなすリナの腕前が見どころッスね。
ファンタジーは初めてという人も安心してほしいッス。
まずガウリイとリナの掛け合いが楽しくて、その中で徐々にこの世界のことが紹介されていくッスから、気づけば最後まで読んじゃうと思うッス。
世界を賭けた戦いにリナがどう立ち向かうのか? ぜひ、楽しんでほしいッス!
新しい魔法を開発するのなんてお手のものだし、モンスターの特徴に合わせて使う魔法を切り替えてどんな状況も突破しちゃう。さらに、この世界をめぐって戦った魔王が驚くほどの魔法を隠しているんだから。
そして「悪人に人権なし」がモットーの彼女にかかれば、どんな悪者が来たって返り討ち! あっという間に叩きのめし、ぶんどった宝石も魔法をかけて〈魔法の護符〉にして高額で叩き売る、徹底したたくましさ!
読んでいて本当に気持ちがいいんだから!