
あらすじ紹介
盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?
みんなからのレビュー
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テツ
22新刊が出たので最初から読み返してみたいと思いゆっくりと再読中。懐かしい。ひたすら懐かしい。幼い頃に読んだときのワクワクがそのまま溢れ出してくる。未だに小説やアニメに出てきたほとんどの魔法を詠唱できてしまう自分にドン引きしつつ、ラストまで楽しく読めました。安心して読めるファンタジーの王道ストーリーにキャラがしっかり立っているリナとガウリィとゼルガディス。ぼくにとってラノベといえばこれだな。また時間を見つけて残りも少しずつ読んでいきたいと思います。面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり
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七月せら
21さらっと読んでしまってから気づく、実は結構壮大な物語だったりして。テンション高めの盛り上がり多めで、シリアスなシーンも吹っ飛ばす勢いで楽しい旅の道中。その割に読者が置いてけぼりにならないのもすごくて、勝気すぎるけれどそれだけじゃないリナと、抜けてるだけのようでそうともいえないガウリイのコンビのなせる技だなと思いました。次はどんな冒険or逃走が待っているのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
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王蠱
4ラノベの名作古典的存在としていつかちゃんと読みたいな、とずっと思っててようやく読了。超有名作品過ぎて分かってること多いかなとか油断してたらもう細かなところで色々意外性続々で「そうなん!?」ってなるところも多々あって。いっちゃん意外に感じたのが主人公リナ、ファンタジア文庫どころかラノベ全体で見ても顔役みたいな立ち位置で知名度貫禄その他諸々凄いが実際読むと(少なくともこの巻では)そこまで不条理理不尽に強いわけじゃない、ってのが一番驚いたかも。覚悟度胸はあれど基本等身大の戦略で効率的に生き抜く奴だったんだなと 続きを読む…
ネタバレあり
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にゃお
1書店で新作が出ていたので、懐かしくなって図書館で借りた。このノリ、懐かしいなぁとは思ったけれど、展開が早すぎて内容が頭に入ってこない。1時間もあれば読める分量だけど、切れ切れに読んだので3日かかってしまった。やっぱり小~中学生の時に読んだ作品を当時と同じ様に楽しむのは難しいなと再認識してしまった。 続きを読む…
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emopit
1何度目かの再読。 新作が出た後のタイミングで読み直し中。 前半は時代を感じる流れだったけど、後半は今も色褪せないピッカピカの面白さ。すげー。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/05/25
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784049263008
関連サイト
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公式サイト
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
やがて様々なアニメシリーズがつくられることになる伝説の始まりが、この第1巻ッス。
剣士ガウリイや異形の魔法剣士ゼルガディスといった主要メンバーとの出会い、『竜破斬<ドラグ・スレイブ>』などの魔法や戦術を使いこなすリナの腕前が見どころッスね。
ファンタジーは初めてという人も安心してほしいッス。
まずガウリイとリナの掛け合いが楽しくて、その中で徐々にこの世界のことが紹介されていくッスから、気づけば最後まで読んじゃうと思うッス。
世界を賭けた戦いにリナがどう立ち向かうのか? ぜひ、楽しんでほしいッス!
新しい魔法を開発するのなんてお手のものだし、モンスターの特徴に合わせて使う魔法を切り替えてどんな状況も突破しちゃう。さらに、この世界をめぐって戦った魔王が驚くほどの魔法を隠しているんだから。
そして「悪人に人権なし」がモットーの彼女にかかれば、どんな悪者が来たって返り討ち! あっという間に叩きのめし、ぶんどった宝石も魔法をかけて〈魔法の護符〉にして高額で叩き売る、徹底したたくましさ!
読んでいて本当に気持ちがいいんだから!