あらすじ紹介
遠足に出かけた先のミルマ王国の遺跡の謎を解き、図らずも壊すことになってしまったネフェルティマたち。大人たちの取りなしでなんとか穏便に済んだかと思いきや、遺跡の件は何やら大きな事件に発展しそうで……?連れ帰ってきた最凶竜種のムシュフシュや、聖獣として戻ってきたディーも加わって、ますますもふもふなでなでしちゃいます!な大人気異世界もふもふファンタジー、待望の第13弾!
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みんなからのレビュー
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せ〜ちゃん
20★★★★ 読み放題にて。 ミルマ国編は続く。 ほぼ遺跡から帰って来ての山積みの問題を解決していくお話だったかな。 今作もヴィの(と精霊たち)の活躍が多く、ネマは活躍の場がなくて大人しくする事を強要されてちょっと不憫なことも…。でも、ネマに唆されてカイディーテが作った超高速滑り台には笑った〜♪ 精霊達がネマの言葉を使っているのも面白い…「ばびゅーん」とか♪ ミルマ国内の動乱にルノハークが関わっていた事が推察され、少し進展した気がします。 ネマ父や兄の黒い暗躍もキマっていた♡ とっても楽しく読了! 続きを読む…
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かなで
20まずカラー絵に、森鬼のドアップがあって顔が良いな…と思った。本編は獅子光の聖獣となったディーの契約者であるラルフ兄様視点から。ネマ誘拐未遂事件から国のお世継ぎ問題、部族間対立、ルノハーク、創聖教のことなど物騒なお話になっているけれど、ネマはムシュフシュという魔物をウルクと名付けて仲間にしたり、竜種のウルクに恐れているみんなのために森鬼とどっちが強いか上下関係を決めたりとのほほん感があって良かった。ネマは変わらずにいてほしい…。その代わり周りの力が過剰になりつつあるけど、愛し子だから仕方がない……のかな? 続きを読む…
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宇宙猫
15★★★ ミルマ国の遺跡を埋めて、ムシュフシュを連れて城へ帰る。ドワーフはミルマ国で保護。第一王女立太の儀式の直前に王族が族長たちに糾弾されるが、彼らは前から王位簒奪の準備をしていたことが暴かれる。儀式に参加してサイナス帝国へ戻る。前回の後始末とミルマの問題解決。創聖教と関係はあるようだが、振りとしては長すぎるかな。D 続きを読む…
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TAMA
13割と淡々とした「動物を愛でる」小説と思ってたけれど、意外と事件多くて深い。最近気が付いたのは実際触ってるんだろうなという(そりゃ龍とかは無理でしょうが)。ペット系ならではの感想だけど、今回はなかなか独特、リアル感のある感想。楽しめました 続きを読む…
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火狐@二児の子育て奮闘中
3ミルマ国でのお話です!色々トラブルの結果ルノハークの事も少し進展したのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/08
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784575245417