
あらすじ紹介
☆★☆TVアニメ化決定!☆★☆
SNSで話題の青春〈友情〉ラブコメディ『だんじょる?』!!
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵も、今ではすっかり夢と恋に揺れる高校2年生。
東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとしての現在地を知った悠宇。しかし充実した旅の代償は大きくて……。
「だって、アタシは悠宇の運命共同体(きょうはん)だからね」
「いいよ。わたし、ゆーくんのこと諦めるから」
何も知らない日葵と、全てを知っている凛音。悠宇は自らの嘘と罪に向き合う覚悟を決めるが――1枚の写真がきっかけで予想外の展開に!?
「貴様ら、自分の高校生活が自分のものだと、いつから錯覚しておったのだ?」
怒涛の夏休みも終わり“you”として初めての文化祭が近づく中、三人にあいつからの試練が訪れる!!
みんなからのレビュー
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なっぱaaua
41あのなんとも言えない夏の日々を過ごして2学期になった悠宇たち。今巻は大きな動きはありませんが悠宇と日葵の二人の関係の根幹に関わりそうな大切なお話しでもあると思います。それにしても悠宇はドMですね。日葵の口撃に振り回され過ぎ。まぁ凛音と東京のホテルで二人きりで過ごすという反則技は日葵が怒ってもよい案件だけど、授業中のプレイはやり過ぎだ。30になる前に私にしちゃいなよっていう日葵とアクセのレベルを上げようという悠宇のすれ違いは今後の物語にどう影響するのか。~続く~ 続きを読む…
ネタバレあり
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芳樹
38【BW】東京訪問を通じ、クリエイターとして足りないものと考え方を知った悠宇。夢に向かって進む方向は分かり始めたけど、恋愛面では日葵とも凛音ともすれ違い始めて…。ヒロインたちの「仕事と私のどっちが大事なの!?」という感情の発露と、真木島の暗躍もあって、非常にストレスのかかる今回でした。でも将来の夢とか恋愛感情などで揺れ動き、それを乗り越えて選んでいくのが成長であるからこそ、本作品は学園青春ドラマとして魅力的なのだと改めて思います。さて、ギクシャクする三人は文化祭をどういう形で迎えるのか。続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
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よっち
30東京で新たな仲間と出会い、クリエイターとして刺激を受けて現在地を知った悠宇。浮かれる日葵に振り回されながら「you」として初めての文化祭が近づく第五弾。何も知らない日葵と全てを知っている凛音。予想外の展開をもたらしてしまう1枚の写真。現状に焦燥感を募らせる悠宇と、現実的な地に足付いた考え方も知った日葵のすれ違い、諦めて冷静になった凛音と真木島の暗躍、文化祭での販売問題など事態が複雑化する中で、悠宇は理想と現実のギャップに戸惑い周囲が見えなくなっている感もありましたけど、どう折り合いをつけるのか続巻に期待。 続きを読む…
ネタバレあり
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桜庭かなめ
252学期となり、日葵とのラブラブな日々を送り始めるが、榎本さんとの東京旅行の詳細が次々とバレて徐々に微妙な雰囲気となっていく。榎本さんとの関係も何とも言えぬ距離ができたまま。そんな中、文化祭が近づいてきて、そこに向けたフラワーアクセサリーのことを考え始める中で、真木島が3人で行動しろと言ったり、学校から横槍が入ったり。本巻はドロッとした恋愛要素が強いけど、クリエイター要素も十分。現状では、悠宇の夢を叶えるという意味では距離感があり、金銭面で実質的なアドバイスができる榎本さんの方が優勢かな。 続きを読む…
ネタバレあり
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rotti619
16凛音との東京旅行でクリエイターとしての自分の今の立場と、将来のヴィジョンが見えた悠宇に対し、彼にとってアクセ以外は”全て2番手以降”になる事に気付き、気持ちが冷めた凛音、気付かず夢がもうすぐ叶うと浮かれる日葵という、序盤から不穏な雰囲気を醸し出す第5巻。後半どうなるかわかるので、前半のラブラブなパートが読んでいて悲しい。文化祭でのアクセ販売等の問題も残るが、今巻は次巻へのつなぎに近い。ただ今回この物語の本質に直接切り込む内容だったので、そのエグさに賛否あるかも知れないが真っ向から向き合う姿勢に敬服する。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/08/10
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784049144543
関連サイト
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公式サイト