みんなからのレビュー

• かなで

  2022/09/22

  21

  ルキウスにより魔道具に関われることとなったルイゼ。そして化けの顔が剥がれたリーナは第二王子フレッドとともに王妃に断罪される。しかし、リーナには背後に黒幕のフォル公爵家の存在があった。十年前、『魔力なし』と判断されたリーナは両親に差別されていると思い込んだ。そこにつけ込んだフォル公爵は、暗黒魔法により洗脳をすれば良いと唆す。そして現在、闇魔術師の命が十人以上奪われたことで、暗黒魔法の発動条件が『人の死』と『魔力なし』の人間にしか使えないことが分かった。→と、盛り沢山な2巻目。ルイゼとリーナの母の罪が（続） 続きを読む…

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• ラムレーズン

  2023/01/21

  19

  KU。魔道具研究所に出入りできるようになったルイゼがルキウスに言えなかった真実を告白。ルイゼの過去がわかり公爵の企みが暴かれる。公爵の登場が急だった気はするけど、楽しく読めた。ルキウスが誠実なのいいな～💖リーナも幼い頃に公爵にコンプレックスを刺激されて、そのまま道を誤ってしまったから被害者ではある。許されないけど。暗黒魔法の治療魔道具をルイゼが開発できるといいな。面白かった～！ 続きを読む…

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• ころころ

  2022/09/05

  17

  第二巻。ルキウスの計らいで魔道具開発の資格を得て、昔からの夢だった治療用魔道具開発のスタート地点に立ったルイゼ。研究所の面々の協力、材料や魔石が豊富な恵まれた環境で充実した日々を送っていた。そんなある日、図書館で本を探していると元婚約者の第二王子が突然土下座を始め…。ルイゼが強くなった…というよりも、彼女はずっと強かったんだなぁと分かった。優しかった父親からの冷たい仕打ち、リーナとケイトとの間に交わされた取引の真実、そしてリーナの替え玉として振る舞い続けた意味。 続きを読む…

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• アマノサカホコ

  2022/03/19

  12

  東大阪市図書館、幼い頃の2人の出会いや大学に行っていたルキウス視点があり、るーくん呼びや指輪のこともわかる2巻。元婚約者の謝罪と妹のおバカな視点は読んでて辛かった。陥れる提案にノリノリで同調してた妹が最後は変わっていて悪役として中途半端のためモヤモヤ。王妃の密偵って報告する事だけが仕事？魔道具で入学できるって不正見逃しすぎなどツッコミ所も多い。シリアス向けであれば気になる。読みたい描写はあったが過去形のため感情移入しにくいのがもったいない★★主役2人の初めての出会いは可愛くてよかった。期待しすぎたかな 続きを読む…

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• starly

  2022/02/11

  9

  前巻では妹のリーナの性格の悪さと仕打ちにイラッとしたけど、今巻では被害者とまではいかないがどこか哀れに思った。結構操られていた人物ばかりで黒幕となる人物がいるようです。今巻は姉妹2人の決着なような。主人公、ルイゼを守ろうと密かに行動するルキウス。姉妹問題が解決した今後は2人で協力して支え合ってほしいです。 続きを読む…

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