本好きの下剋上 第五部「女神の化身」 司書になるためには手段を選んでいられません 2
2020年4月よりTVアニメ第二部放送開始!シリーズ累計300万部突破!(電子書籍を含む)
香月美夜
(著)
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椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
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あらすじ紹介
2020年4月よりTVアニメ第二部放送開始!シリーズ累計300万部突破!(電子書籍を含む)
みんなのデータ
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みんなからのレビュー
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ばたやん@かみがた
95最早、自分が貴族院のみならず王国の台風の眼であることを、隠そうとしないローゼマインと愉快な仲間たち。主題たる主人公の書痴が王国争乱の核心に結びつく、この筋の引っ張り具合は流石だと思う。ディッター脳(だがしっかりエーレンフェストの弱点見抜いている)の領邦に喧嘩を売られて王族も捲き込んでドタバタして行く後半は、展開早すぎるけど「良いぞ、もっとやれ!」の内なる声に導かれ、一気に読み終えました。まぁ、ここまで来れば、個々人の思惑を越えて雪玉が転がっていく様に成るようにしか成らない訳で、固唾飲んで見守る所存。 続きを読む…
ネタバレあり -
☆よいこ
82第5部②通巻23。[プロローグ]アーレンスバッハに婿入りしたフェルディナンドがローゼマインからの手紙を読む。▽王族と図書館の関係、神殿と貴族の関係など。今回のメインは『嫁盗ディッター』ダンケルフェルがーのレスティラウトからの求婚申し込みを蹴るために、エーレンフェストの威信をかけてディッター勝負をする事になった。宝はローゼマインとハンネローネ。▽次が待ちきれない。 続きを読む…
ネタバレあり -
めぐ
78今回は迫力あるシーンが盛りだくさん。かつては魔石の採集くらいでドキドキしていたよね。貴族院の奉納式はその場にいたら鳥肌が立っただろうな。法事で皆で南無阿弥陀仏を唱えるのを思い出しながら読んだ。ダンケルフェルガーのディッターと儀式に対する本気度が怖い。さすが脳筋大領地。レスティラウトは目の付けどころは良かったのだけれど、相手側の気持ちを全く考えてないのだな。最後に守ってくれたのがあのお守りだというところが泣かせる。ローゼマインには役不足のブィルフリートが初めて素敵に見えたわ。その組み合わせ私も良いと思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
桜父
76本好きの下剋上第五部「女神の化身Ⅱ」香月美夜25冊目。「ダンケルフェルガー」との共同研究を進めている「ローゼマイン」は他の中小領地が利益に預かろうとローゼマインに擦り寄る態度を見せる事に僻々していた。そこで、貴族院での奉納式を提案する。その提案に王族が加わり大事になる。無事奉納式を終えた所に今度は「レスティラウト」から嫁取りディッターを申し込まれる。ディッターの勝敗は、最後に乱入者があったが「エーレンフェスト」の勝利で決着した。 「女神の化身Ⅲ」へ続く。 続きを読む…
ネタバレあり -
はなりん
70貴族院3年生のメインイベントがてんこ盛り!ダンケルとの共同研究、貴族院での王族参加の奉納式、そして嫁取りディッター。ロゼマさんの価値が王族や大領地に知れ、本人ののほほんとした雰囲気とは別の所で、どんどんきな臭くなってきた。短編では、王族特に第一王子のロゼマに対する警戒心が語られいます。嫁取りディッター後のダンケル側のやり取りも。webではわからなかった事が補完され、今後がますます楽しみに! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/06/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784866990019