本好きの下剋上 第四部「貴族院の自称図書委員」 司書になるためには手段を選んでいられません 9
「このライトノベルがすごい!2018&2019」単行本・ノベライズ部門2年連続第1位!!
香月美夜
(著)
/
椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
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あらすじ紹介
「このライトノベルがすごい!2018&2019」単行本・ノベライズ部門2年連続第1位!!
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みんなからのレビュー
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starbro
210『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第四部Ⅸ巻です。今巻は、第四部完了、フェルディナンド旅立ちの巻でした。 続いて第五部へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=145305091 続きを読む…
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☆よいこ
101第四部⑨(通巻21巻)最終巻。フェルディナンドがアーレンスバッハに婿入り決定したため準備に追われる。レストランで送別会中に神殿に貴族が侵入し、聖典が盗まれる。粛清がはじまる。別れの場面よかった。▽別離から始まる冬の生活[埋まらない穴][アーレンスバッハ生活の始まり][忙しい冬の始まり][選択の時][新しい子供達][ある冬の日の決意]▽[息子の出発準備][思い出と別れ]▽魔石を贈り合うふたり。祝福は確実にレベルアップしている。ハルトムートがヴェルマにローゼマインの肖像画を描かせてるとはw最大級のご褒美は自前 続きを読む…
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せいや
85★★★★★ 神官長の半生が壮絶すぎる。でも、おかげで聖典の毒に気付けたのかと思うと、人生何が幸いするか分からないな……。そしてついに別離の時が来てしまった。全属性の祝福が美しい。ディートリンデは置いといて、レティーツィアとは良い関係が築けるといいな。ヴィルフリートは父親と比べると、ローゼマインのことを面白がるという要素が足りないと思う。ローゼマインが図書館へ行きたがらないなんて異常事態だ。別離がそれだけこたえているのか。領地でも大きな動きがありそうだし、誰かローゼマインを支えてあげて……! 続きを読む…
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桜父
83本好きの下剋上第四部「貴族院の自称図書委員Ⅸ」第四部完結。香月美夜22冊目。フェルディナンドとの別れが近づく中「ローゼマイン」はイタリアンレストランで餞別の食事会を開く。お互いにお守りを送り合い別れを惜しむが、神殿にある聖典と灰色神官達が誘拐される事件が勃発する。事件解決の為に「コンラート」やローゼマインの騎士・側仕え達が活躍しました。犯人は「シキコーザ」の母親「ダールドルフ子爵」夫人と青色神官「エグモント」だった。この事が発端となり旧ヴェローニカ派の粛清が早められる事となった。 続きを読む…
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はなりん
77遂にフェルディナント様との別れの時が・・・。ローゼマインやジル様同様、読者も心にポッカリ穴が空いた感じで喪失感でいっぱいです。神官長が神殿を去るシーン、館の鍵の受け渡しと全属性の祝福、境界門での別れ、どれもウルウルです。今巻は書き下ろしと短編も多く、SSはリヒャルダとユストクスの母子の別れ、フェルディナントが去った後のフラン視点での側仕え達の回想と想い。どれもしんみりお別れモードで寂しさが募ります。早く怒濤の巻き返しを読みたい! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/12/12
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784864728553