みんなからのレビュー

• starbro

  2024/04/25

  197

  『本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいません～』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、ゾロ目の22作目、第一部～第四部に絡む短編集21作です。続いて、 第四部完結Ⅸ巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=144343328 続きを読む…

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• kitten

  2019/10/12

  72

  電子書籍で購入。読んだことある話もあったけど、そうでないものや、覚えてない話も多かった。特に、終盤のフィリーネ視点のＳＳがよかった。ローゼマインもフィリーネ推しだと思うけど、読者としてもフィリーネ推し。そして、フィリーネ視点のダームエルかっこいい。そりゃ恋に落ちるわ。ランプレヒトの立場って考えてみれば微妙だよね。父親は騎士団長で、母親はライゼカング系で、妹にローゼマイン。それでヴィルフリートの側近って難しいね。評価、星３．世界に奥行きがでて楽しかった。本編は図書館で読むけど、こういうのは電子書籍で買う。 続きを読む…

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• めぐ

  2021/05/23

  66

  あー、面白かったなぁ。粘土板を作っていたマイン時代から、ヴィルと婚約決定した時代までの、他の人の視点から見た短編集。いかにマインがルッツや家族を心配させたり困らせていたか思い出して懐かしい気持ちになった。フェルディナンドとのやり取りも今となっては微笑ましいけれど物悲しい気持ちだ。ローデリヒの視点から、旧ヴェローニカ派の子ども達が領主一族に対してどのような気持ちでいるのか書かれていたのも興味深かった。あの当時、隅に固まって縮こまっていただけでなく同派閥で領主一族について話し合いをしていたのだな。 続きを読む…

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• 桜父

  2020/04/25

  62

  香月美夜23冊目。本好きの下剋上第一部から第四部Ⅳ迄のストーリーで語られてこなかったストーリーの短編集1冊目。Webに掲載されている話とは別に書き下ろし特典SSも載っているので、大変満足です。3歳の頃の「メルヒオール」が登場したり、「子供部屋」でのローゼマインの側近達の幼い時も読めて良かったです。「フィリーネ」視点での話の中で、父親の名前が最初は「シッカーク」だったのに短編集では「カッシーク」になっている所が面白いですね(笑)。 続きを読む…

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• はなりん

  2019/10/12

  61

  ＷＥＢ版の未収録閑話やSSが約半分と特典SSが約半分。特典分が読めていなかったので楽しめました！ヒルシュールの話が新鮮でお気に入り。エーレンに親族はいるんだろうとは思っていたけど、まさかのあの方の親族とは（笑）。そしてヴィルフリート陣営のお粗末さが一層際立ちました。オズヴァルトは最悪ですね･･･。後、ロゼマの側近達の少し幼い頃のイラストが可愛い！貴族院2年生の短編集も出ないかなぁ（期待）！ 続きを読む…

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