あらすじ紹介
TVアニメ絶賛放映中!シリーズ累計1400万部を超える大人気ファンタジーノベル『魔術士オーフェン』シリーズ!大ヒット・ライトノベル「魔術士オーフェンはぐれ旅」が、新装版として復活!
【収録作品】
教会の中心地へと進むオーフェンの前に、最強の“死の教師”クオが現れる。その頃、アザリーもまた自らの目的を果たすために聖都を訪れていた。オーフェンはアザリーと再会できるのか?そして、教会の目的とは?教会の中心部では大陸を滅ぼす女神とそれを防ぐ“始祖魔術士”とがせめぎあっていた。中心部に残されたオーフェンは、教会の教主であるラモニロックと邂逅する。教主の語る世界の真実に、オーフェンは衝撃を受ける。
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みんなからのレビュー
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海星梨
6KU。とゆーわけで、とりま第一部10巻完走。そして、よーやく、わたしが生まれた年に。生まれる前にオーフェンって第一部終わってたんか……。つーか、このシリーズはアザリーがヒロインなんだそうなんだ。金髪自爆娘、どーしようもないシーンでは昏倒させられ続けててワロタ。「典型的な足手纏いヒロインにイライラする」こえて「災厄自爆娘にサめる」って感じなんすよね。結構読むの疲れるシリーズだけど、次こそは本当の本当に息抜き回だろーな!? 続きを読む…
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ちよざと
1途中まで、モノローグが意味不明すぎてよく分からなかったが、ラストの語りにより全てがばーっと一気に繋がっていく感じがした。 キムラックという教会に辿り着き、死の教師のボスであるクオとの戦闘、魔術を使えなくなったオーフェンはアザリーと苦戦を強いられる。手に汗握る戦いの中、オーフェンが魔術を取り戻した経緯があの地人の兄弟というのがまた1巻から知っている身としては、憎らしい演出。オーフェンが「いつもの」彼になると、世界の危機とかでも何とかなる気がするのだから不思議なものです。 続きを読む…
ネタバレあり -
クロエ
1オーフェンは常にあがいている存在なのだな、と認識させられる本巻だった。未熟でもヘタレでも常に希望を手繰り寄せようと戦う彼だからこそマジクは彼なりに尊敬しているのだろうし、クリーオウは助けてあげたいのだなぁと納得した。チャイルドマン先生はイスターシバと同じように自らの生徒に希望と理想を託したのだな、と思うと、一巻での早すぎる退場も納得してしまった。かつて文庫本を読んだ時も思ったが、クオはやはり異常なほどに強い。そしてメッチェン……一番戦場から遠く、一番苦労していないのに唯一後遺症を負っているのが切ないね。 続きを読む…
ネタバレあり -
U
1色々伏線回収してたんだろうけど、わたしにはよく分からなかった。 続きを読む…
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のこ
0中学生の時は何が起こってるのかよくわからないままだったオーフェン、30すぎると少しは理解が追いついてきたぞ(オーフェンペディア片手に)。 マジクを弟子にもつオーフェンに、今の自分の立場を自己投影する。弟子のへっぽこさを通して、師匠は己の未熟さを悟るというか。 一部のクリーオウはきらきらしていて癒し系。サルアは、秋田先生の小説には珍しいタイプ。想像だけどこのキャラ好きなんじゃないかな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/01
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定価1650円(本体1500円+税)
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ISBN9784904376799