あらすじ紹介
TVアニメ絶賛放映中!シリーズ累計1400万部を超える大人気ファンタジーノベル『魔術士オーフェン』シリーズ!大ヒット・ライトノベル「魔術士オーフェンはぐれ旅」が、新装版として復活!
【収録作品】
“ドラゴン種族”は、この大陸を見捨てたのだという。大陸の壊滅を避けるために、“聖域”へと向かうオーフェンの前に、暗殺者“レッド・ドラゴン”と最強の魔術士の1人、プルートーが立ちふさがる(『我が聖域に開け扉(上)』)。キエサルヒマ大陸の終焉まで、あと10日。聖域へ進むプルートーと、聖域内部で暗躍するチャイルドマン教室の仲間たち。そして、オーフェンは太古の盟約によって“聖域”の中心部へと招かれ、1つの決断を下す(『我が聖域に開け扉(下)』)。
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みんなからのレビュー
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海星梨
7KU。ほらー最後まで読んでもスッキリしないじゃんー。とはいえ、続編読んでもスッキリしないのもわかりきってんのよなー……。誰それが結婚してるとか、その経緯が書かれんで事実がボーンとある感じでしょ、続編。なんだかなーなんだかなー……とりま、正味二十冊なんとか読み切ったことを祝おう。また来年、KUになったときに気力があれば続編も読んだりするかもしんない。 続きを読む…
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一会
2聖域や始祖魔術士のやり方を否定した上で、魔術士の理想を体現したプルートーの戦いを無駄と断じ、自ら超人となろうとしたコルゴンがあっけなく退場し、超人として完成したように見えるオーフェンはあくまで自らを超人としない。徹底的なヒロイック性の否定に基づいた物語なんだけど、その上で絶望を受け入れて生き続ける事の意義を描いた物語でもある。再読してやはり傑作だと改めて思った 続きを読む…
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ゆあさよ。
2中学校にて。読書タイムというのを強制されていたのだが、おれはマンガしか持っておらず、中卒の母には読書という習慣もなかったために、本棚という収納場所も存在しなかった。そんなとき、ふとしたきっかけで邂逅を果たしたのがオーフェンである。ラノベという言葉もあまり膾炙していなかった時代だった。だがおれはオーフェンを読んだ。中学の読書タイムがなくなるにつけ、読まなくなったオーフェンをやっと今読み終わった。あれから星の数ほどの物語を潜って来たため、この終焉はちょっと茫漠なかんじするけど、それでもやっぱこれが読書の起源。 続きを読む…
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コン
2東部編全体で最終に近づくにつれ、抽象的表現が増えたし、各人物の動きと関連もどうしてそうなるんだろうかって疑問が結構あって、もやがかかったような状況でした。 半端な心情描写と抽象的な表現で意図的にそうしているのかもしれないけど、西部編から路線が変わりすぎで、うーん。 アザリーとの別れのシーンとかは良かったのだけれども、東部編全体で言えば消化しきれなくて、口にあわなかった感じです。 第四部読めば、それも納得できるのかもしれませんが。 続きを読む…
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灰月
1なんともオーフェンらしい、すっきりしない終わり方。ハーティアの起用がピンポイント過ぎて面白かった。ハーティアまで活躍するとコミクロンの不遇さが際立つ。南無。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/06
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定価1650円(本体1500円+税)
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ISBN9784904376843