ルベリア王国物語 従弟の尻拭いをさせられる羽目になった 1
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

ルベリア王国物語 従弟の尻拭いをさせられる羽目になった 1

最愛の人との出会いは、婚約破棄から始まる
紫音 (著者) / 凪かすみ (イラスト)
シリーズ:「ルベリア王国物語」シリーズ(オーバーラップノベルスf)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

王太子に婚約破棄された公爵令嬢と結婚!?

王族の血を引きながらも近衛隊に所属するアルヴィスは、突如として国王陛下に呼び出され、名門公爵令嬢エリナとの婚約を告げられる。
王太子ジラルドの婚約者であったはずの彼女は、学園の創立記念パーティーにて、一方的に彼から婚約破棄を宣言されてしまったのだという。
事態を重く見た国王は王太子を廃嫡し、アルヴィスは王族に戻ることに。
エリナとの顔合わせを済ませたのち、政略だとしても今度は互いを知りたいという、彼女の願いに応えることを決めたアルヴィス。
お忍びの城下町デートや、生誕祭のパーティーを重ねるうちに、健気な振る舞いや、二人きりのときに年相応の表情を見せるエリナの姿を知り、アルヴィスの気持ちも動きだす。
ゆっくりと、だけど着実に互いを知っていくふたりの距離は少しずつ近づいて――。
これはとある王国のお話。ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • すがはら

    乙女ゲームの悪役令嬢断罪後の話だけれど、廃嫡された王太子に換わって引っ張り出されてきた従兄弟という男性視点で描かれるのが新鮮。生真面目男子好きです。前世の知識があるのはゲームヒロインのみなのか、他に黒幕がいるのでしょうか。新たに婚約者となった二人の交流は手探りでゆっくり進めているという雰囲気を出してますが客観的に見たらかなり効率良く仲が深まってます。政治のパワーゲーム的には色々と茶々が入りそうな感じですが二人の仲は安定していてくれるといいなと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • くろまる

    従兄弟の不始末の尻拭いで王太子に!? 王族だが近衛騎士隊に努める青年アルヴィスが従兄弟で王太子のジラルドが騒動を起こし廃嫡された事で望んでいなかった王太子になりジラルドの婚約者だった令嬢エリナと婚約を結ぶ話。 なろう系の乙女ゲ-ム物語において視野が狭く考え無しの王子と自称メインヒロインが起こした騒動によって迷惑を被った周囲のその後を描く本作、突然守る側から守られる側になってしまいアルヴィスが困惑し前の職の経験から自発的に動いてしまうもその事がかえって周囲に迷惑をしまう姿は色々と望まない姿を押し付けられ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かなで

    王太子ジラルドは男爵令嬢リリアンとともに、婚約者のエリナを断罪する。周囲はエリナを擁護し、ジラルドは廃嫡されることに。そこに白羽の矢がたったのが、騎士団所属公爵令息のアルヴィスだった。国王の弟の血筋で、公爵家を継がない次男。独身でもあり、エレナと年回りも良い頃から、王太子に任じられる。またこの世界の住人には大なり小なりマナがあり、王太子の宣誓を女神の像にしたところ、アルヴィスは女神と契約をしてしまう、というなんとも盛り沢山だし、男爵令嬢は、異世界転生しているという…。続刊ありきの本だとはわかっていても→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 雪苺

    web既読。表紙の二人が素敵!挿絵のアルヴィスがイケメンで眼福。他作品と違うのは主人公が女性じゃなく男性という所。婚約破棄からの流れで女性がメインだと思ってたので面白い設定だと感じた。エリナがジラルドに愛情が無く義務として接していたのに対しアルヴィスには寄り添う様にしてるのが分かる。最初に二人で城下町に繰り出した時に気持ちの変化があったのかな、ジラルドとはそういう事は無かったみたいだし。恋愛乙女ゲー設定があるがそんなガッツリじゃないので好みではないが気にならなかった。モフモフが今後どう絡むのか気になる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 尚侍

    とっても面白かった。異世界転移物は数あれど、転移した本人ではなく「転移先の世界のキャラクター」を主人公にするのは珍しく、しかも悪役令嬢要素を含む作品の男性キャラであるというのは、作者もあとがきで書いてある通り出版段階では本作くらいしかないと思うので、非常に新鮮な視点で読むことができました。得体のしれない人物が自分たちのことを知っていてその懐に入り込んでくるというのは、転移先の人々からしたら「気持ちが悪い」というのはそのとおりで、異世界転移物の新たな可能性を見た気がしました。この視点は素晴らしいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK