浮遊世界のエアロノーツ 飛空船乗りと風使いの少女
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浮遊世界のエアロノーツ 飛空船乗りと風使いの少女

大地が砕け散り無数の島が生まれた世界の中で、少女と青年の旅がはじまる。
著者: 森 日向 (著者) / にもし (イラスト)
シリーズ:浮遊世界のエアロノーツ(電撃文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

 この世界に大地はない――世界は一度ばらばらに崩れ落ち、人々は大地から切り離された浮遊島で生活をしていた。
 とある孤島で両親を待ち続けていた少女・アリアは、飛空船乗りの青年・泊人と出会い、両親を捜す旅に出る。
 世界を変える《干渉力》の才能を持つが故に人々から疎まれ、心を閉ざしていたアリア。自由気ままな飛空船乗りの泊人や、文化や価値観の異なる島の住人たちとの交流のなかで、少女は《風使い》としての力を開花させていく――。
 広大な空に浮かぶ島々を巡る、驚きと発見に満ち溢れた自分探しの旅。心躍るロードノベル開幕!

パートナーのおすすめレビュー

  • ひっろ〜い空の不思議な冒険に、ドキドキが止まらないの!

    ノエル
    ノエル
    ぶっきらぼうだけど面倒見のいい泊人に、記憶を失った少女アリア。片や世界を知るため、片や記憶を取り戻すため……。この物語はそんなふたりがタッグを組んで、大空を駆け巡る冒険を描いた、王道ファンタジーだよ!

    舞台は《雲海鯨》が泳ぎ、いくつもの《浮遊島》が浮かぶ世界。泊人とアリアはそんな不思議な島々に住む人たちの手助けをしながら、それぞれの目的に向かって旅をするの!

    私が思うに、泊人の魅力は鋭い観察眼かな~。とある島で物探しの依頼を受けたとき、少しの聞き込みだけでその行方をビシッと推理しちゃったんだ! なんでそれで分かっちゃうの!? って感じで、もうほんとびっくりだよ。しかも、それだけじゃなくて、事件の裏にある背景まで見抜いちゃうんだ! 頭いい人ってほんとすごいよね……。

    アリアはアリアで、不思議な力を持っているの。この子、大気を操る力があるんだよ! アリアは《干渉者》って呼ばれる特別な存在なんだけど、精神が不安定だと力が暴走しちゃうの。でも、旅の中で力を制御できるようになり、ついには《浮遊島》を動かすくらいの大きな風を起こせるようになるんだ! 胸アツな子なんだよ~!!

    完成された泊人に、成長途中のアリア。そんなふたりの冒険はドキドキが止まらないの~!
  • 少女と島を救う為に奮闘する、心躍るロードノベルです!

    つむぎ
    つむぎ
    本作は島々が浮かぶ空を舞台に、主人公泊人さんとヒロインのアリアさんたちが行く先々の島で不思議な体験をする冒険ファンタジーです。

    訪れた島の一つ「繰り返しの島」で、ふたりはアリアさんと同じく、不思議な力を持つ《干渉者》の少女と出会います。彼女が住むのは何度も滅亡を繰り返す島。そのたびに少女は自身が持つ不思議な力で、時間を巻き戻しているみたいなんです。

    何度巻き戻しても滅亡を繰り返すさまを延々と見続けるなんて……想像を絶するような辛さでしょうね……。ですが、毎回島の人々に滅亡の危機を伝えようとしても、聞き入れてもらえません。そのわけには島の滅亡なんて荒唐無稽な話だから、というだけではなく、彼女が干渉者だからでもあるようです。この世界では、干渉者はなんとなく距離を置かれてしまっている存在なんです。

    そんな少女を、そして島を救うため、アリアさんと泊人さんは奮闘します! 詳しくは読んでのお楽しみですが、最後、島民たちに信じてもらおうと頑張った少女へかけられる言葉の温かさには、心がじんわりしちゃいました……。

    他にも、島々ごとに優しさを思い出させてくれるようなエピソードが多数収められています。男性はもちろん、女性でも楽しめるような、人の温かみを感じられるファンタジー小説ですよ!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    大地が砕けて無数の浮遊島が生まれた世界。孤島で両親を待ち続けていた少女・アリアは、飛空船乗りの青年・泊人と出会い、一緒に両親を捜す旅に出るロードノベル。世界を変える干渉力を持つが故に人々に疎まれ、心を閉ざしていたアリア。彼女が泊人と一緒に旅する中で出会う精霊が消えた原因、義賊を監獄から救い出す理由、同じ時を繰り返す島の真実、そして彼女の両親がいなくなった真相。様々なことに向き合い、成長してゆく少女と見守る泊人のコンビがなかなかいい感じで、大切なものを探す旅を続ける二人の物語をまた読んでみたいと思いました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ひぬ

    風を操る力を持つ少女・アリアと浮遊島を渡り歩く飛空戦乗りの泊人が織り成すロードノベル。彼女の失ってしまった記憶を探すため、そして泊人は「始まりの島」を探すため、大地から切り離された浮遊島で生活する人々と関わりを持っていくうちにアリアは次第に風使いとしての能力も開花していきます。個人的に一番好きなエピソードは「繰り返しの島」でした。切ない終わりではありましたが、アリアの成長の鍵になったと思います。彼女の記憶に関わりがある「願いと代償の島」も救いがあって良かったです。彼らの旅路の行く末が気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • skikku

    ロードノベルとはなんぞ?と思っておりましたが、キノの旅とか魔女の旅々とかああいった作品でしたな。口絵の話がすっごく気になります!となっていたが、本編では語られなかったのが残念でした。アリアと泊人が空に浮かんでいる島から島へ飛空船で旅をしながらアリアが成長する話なのだが、悪い話ではないのだが成長話としてはちと弱いかな?と思う話が多いかなって印象。繰り返しの島はなかなか読ませてくる話で好きだし、願いと代償の島も終わり良ければ全て良し!な感じがわいは好きやで。最後にでっかい爆弾が出てきたがどうなるのか?気になる 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    正直言うと期待したほどではなかった。 章ごとに舞台である島を移動する短編形式である今作だが、展開が結構あっさり。 トラブルの原因自体が大事にならないよう動き収束するため緊迫感が薄い。 『繰り返しの島』が唯一悲しい雰囲気を持った話で奥行きもあった。しかし、人情話を続ける中で突如として世界スケールの話が出てきて困惑。 こういう壮大な物語として盛り上げるならアリアの出自、主人公の目的を布石も入れてもっと掘り下げて欲しかった。 やはりどうしても『キノの旅』と比べてしまうのはこのジャンルのラノベの宿命だろうか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク

    御伽噺のような作品。飛空艇で空を駆け、島々を旅する冒険譚。そこで繰り広げられる出会いと別れ、困った人に手を差し伸べ、しかしその結末は優しいだけじゃない。そんな旅の中で涙を流しながらも成長していく少女。教訓めいたストーリーの中に温かさも残る。個人的にこういう雰囲気が好きなので楽しめた。ぶっきらぼうだけど優しい主人公が導き手というのも良かったと思う。世界観を掴むまでに時間がかかったので、そこがしっかりしていればスッと物語に入れたかなぁと思った。彼らの旅の到達点はどうなるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/05/08
  • 定価
    715円(本体650円+税)
  • ISBN
    9784049138283

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