あらすじ紹介
☆☆☆『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社)新作4位獲得!☆☆☆
バンドとして本格始動した僕ら四人は、二学期になってもトラブル続き。
クラシックしか認めない堅物の凛子母がバンド活動に怒って退学を迫ってきたり、ファンキージャズドラマーの詩月祖父がいきなり僕を拉致したり、生徒会長にごり押しされて文化祭の女装コンテストに出場する羽目になったり!?
挙げ句の果てには大物音楽プロデューサーとメジャーデビューをかけて勝負することになり、文化祭ライヴはオーバーヒート必至!
恋も音楽もノンストップの超純度青春ストーリー、待望の第2弾!!
みんなからのレビュー
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ばたやん@かみがた
88《今は、きみのために歌おう》音楽観・進路を巡る親子の対立、親族中唯一愛する祖父の危篤、降って湧いた引き抜き話と、どれも最終話かと思う位重いな。いずれも宙ぶらりんのまま結論を先伸ばしされるのは、高一なれば当然か。これで杉井さんは何を言いたかったのか?少年少女が実際にしたことは、特定の人へ歌いかけること。黄泉へ旅立とうとする人を呼び戻し、見違えるほどの歌詞を提供した女の子とその喜びを共にし、そして〈ここ〉に今は不在の恩人に歌そのものを捧げる。(1/2) 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
67第一巻がきれいに完結していたので、まさか二巻が出るとは思いもしませんでした。この物語の続きが読めるのはとても嬉しい。凛子、詩月、朱音の一人ずつに寄り添う真琴がとても印象的。バンドの方向性を模索しながら、一つのステージを作り上げる。プロローグからエピローグまで、苦悩しながらも情熱的に前へ進む彼らの姿がとても眩しく感じます。そして、真のヒロインは華園先生なのではないかと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
ヒロロシ33
63面白かった 凛子と凛子母対決は冷戦かなぁ!? ファンキージャズドラマーの詩月祖父早く元気になってドラム叩いて欲しい。絶対元気になるよ。 青春バンドは良いね。音楽全然分からないけど。 将来の事なんてまだ分からないし、学生にしか出来ないことたくさんある。解散はせず続いて欲しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
50PNOを結成してバンドとして本格始動したもの、二学期になってもトラブル続き。さらに大物音楽プロデューサーとメジャーデビューをかけて文化祭で勝負する第二弾。凛子母がバンド活動に怒って退学を迫ってきたり、ファンキージャズドラマーの詩月祖父にいきなり拉致られたり、ヒロインたちとの絆を育む一方で相変わらず鈍い真琴に突きつけられた現実。お約束の文化祭女装コンテストもあって、ヒロインたちとのやり取りが楽しくて、音楽の素晴らしさが語られて、悩みながらも自分たちの音楽に向き合って導き出した答えは控えめにいって最高でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
星野流人
441巻で完全に虜にされてしまいましたが、2巻もとてもおもしろかったです。女3男1のロックバンド「PNO」として活動を始めた真琴たちですが、凛子の母親がバンドをやめさせようとしたり、詩月の祖父が真琴を拉致ったりとトラブル満載。しかしバンド仲間同士の絆がある今、様々なトラブルをたやすく乗り越える姿が頼もしい。文化祭ライブを前にして大物ミュージシャンのキョウコさんとの対立も描かれ、PNO一致団結して音楽で殴っていく展開はとても熱かったです。真琴にとってらまさかのオチも含めて……。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/05/08
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784049136814
関連サイト
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公式サイト