時をかけてきた娘、増えました。
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

時をかけてきた娘、増えました。

気になる女の子に話しかけることもできない高校生活。そんな僕に、未来の娘と名乗る少女がやって来る。娘に励まされ、僕の恋が進展しかけたその時――新たな娘が現れる!? 時空や恋がみだれるラブコメディ開幕!
今慈ムジナ (著) / 木なこ (イラスト)
シリーズ:時をかけてきた娘、増えました。(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

未来からの娘、来る。え? 一人じゃない?

気になるクラスの女の子、安達藍に話しかけることもできず、特別なことなど何もない高校生活。

でもある日、自室に発生したワームホールから、未来から来た僕の娘が現れる!?
「わたしは安達七彩。大女優、安達藍の娘です」
未来から娘が来たこと。そして奥さんが、あの安達!?
混乱する僕をよそに、七彩は安達と僕をくっつけるために奔走する。

そのお陰か、安達とも少し親しくなり未来への希望が見えた、ある日の夕方。
七彩と公園を歩いていると……
「あたしとママがいながら一体どういうわけ!?」
また突如現れたワームホールから、別の娘が現れた!!

僕が未来で浮気しているかもしれないということはさておき、もう一つの運命の相手に出会いに行くことに。
まさか、これが未来での浮気につながるんじゃ……?

――運命の相手が二人!?
今、未来の娘も参加した、時空や恋がみだれるラブコメディが開幕する!!

【編集担当からのおすすめ情報】
『ふあゆ』『路地裏に怪物はもういない』など独特の世界観をもつ氏が、少し不思議な現代ラブコメにチャレンジ!
未来から来た娘。そして未来から、また一人。現代で主人公がくっつくのは、どちらの娘の母親なのか!?
いや、そもそも、この現代でそんな女の子、心あたりないし……と戸惑い、それでも娘たちのために頑張る主人公の姿を応援したくなるような作品です!

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • よっち

    クラスの安達藍が気になっても、話しかけられない日々を送る高校生の清水大地。そんなある日自室に発生したワームホールから、未来から来た藍と自分の娘・安達七彩が現れるラブコメディ。未来のお父さん・大地と藍をくっつけるために奔走する七彩。そこからさらに突如現れたワームホールから同様にもうひとりの娘が現れた展開には苦笑いでしたけど、今回はとりあえず藍がメインだったようで、変わりうる未来を踏まえてどうあるべきか、彼女のために奔走する大地の姿がなかなか印象的でした。これからもどんどん娘は増えていくんでしょうか?(苦笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    気になるクラスの女の子、安達藍に話しかけられずにいる高校二年生の清水大地。ある日、自宅に発生したワームホールから未来の娘、安達七彩が現れ、更にもう一人の娘、清水花蓮まで登場する現在と未来が入り乱れたSFラブコメ開幕。異なる未来から訪れた娘たちがお互いの母親の将来のために奮闘するのだが、その裏で隠していた悩みや両親への想いが実に愛おしい。彼女らが介入したことで微妙に変化し始める未来。それに抗うのではなく自らの意志で新たな道筋をつけ、成長した大地がとても良い。このすこしふしぎな物語はどうなるのか次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    クラスの少女が気になるも一歩を踏み出せぬ少年が、未来からやってきた母親の違う二人の娘に出会い、始まる物語。―――未来と今は交わり変わる、その先に幸せを探して。 ちょっと不思議な世界観の中、揺れ惑う心が印象に残る物語であり、それが独特の美しさを持っている物語である。世界観の魅力に引き込まれ、気が付けば虜になっているかもしれない。そんな不思議な面白さを見てみたい読者様にはお勧めしたい。果たしてこの先、娘達との日常は何処へ向かうのか。どんどん増えていく娘は、どんな未来を呼び寄せるのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • イシカミハサミ

    未来から“お父さん”を助けに来る、 ドラえもん娘を重ね掛け。 ストーリーは王道でシリアスもありと ラブコメが面白い条件を満たしつつ、 母と娘の性格の受け継ぎとか 細かい部分にしっかり今慈さんを残した快作。 終わり方は奇麗に落ちているけれど、 続けられそうな形でもあるので、 続編か、新作か。 いずれにしても楽しみにしています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 山家

    設定が気になって購入。未来から主人公の娘が来るが、それが2人いて、しかもそれぞれの母親が違って、娘は自分の母親と主人公を結ぼうと奔走します。それにしても、ワームホールが便利で、未来から娘が来なくなるのは、その未来と主人公がつながらなくなるから、というのは娘2人のガチ修羅場回避に必須です。それにしても、この巻では一方の娘の母の安達藍が強烈すぎて、娘2人が未来から来た裏事情の印象が薄くなり、又、一方の娘の母の小日向宇美も印象が薄い。次巻で小日向宇美は巻き返せるのか、いや、それ以前にラストの3人目の娘の正体か 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/04/20
  • 定価
    682円(本体620円+税)
  • ISBN
    9784094530025

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK