あらすじ紹介
優生の見た「刀の男」の正体とは……?
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紅羽
5一家惨殺事件で家族全員を失い、その犯人を追う少年と、霊園で人を殺した刀の男。その男の正体は…。このレーベルの創刊二号となる作品ですね。長らく積んでいたのですが、読み出すと中々面白くて一気に読んでしまいました。優生と寡黙で得たいの知れない紫堂。そして適当で緩めな明彦。この噛み合わないようで絶妙なやり取りが楽しかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
みか
0★★★ 一家惨殺事件の生き残りとなった、当時3歳だった優生。たらい回しにされた親戚の家を中学卒業とともに飛び出し、あてもなくフラフラしていたところ、墓地で中年男を日本刀で切りつける青年を目撃した。青年の正体を探る優生は、成り行きで青年の店の向かいでバイトすることになった。 壮大なプロローグといった感じで、作中で特に事件は起きない。が、設定とキャラクターが面白いからか、わりと楽しんで読めた。優生は時効までに家族を殺した犯人を突き止められるのか? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2006/11
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定価528円(本体480円+税)
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ISBN9784757730380