
あらすじ紹介
「臨床犯罪学者」と呼ばれる若き犯罪学者、火村英生と、相棒の推理作家、有栖川有栖。息の合ったコンビには、様々な捜査依頼が。今度は神戸の豪邸で起きた人気作詞家毒殺事件!? 火村先生の魅力溢れる第二弾!
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みんなからのレビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
57初版だったので渋くてかっこいい火村英夫名義の名刺(「准教授」ではなく、「助教授」ですよ!)入りでした^^「動物園の暗号」はやっぱり、コミックで見た方が最後のインパクトが分かりやすいですね。「屋根裏の散歩者」は私にとってアンソロジーで初めて触れた火村英夫シリーズだったので最後での犯人の両腕の描写にやけにぞっとしたのを覚えています。「赤い稲妻」はあまりの惨さに遣る瀬無くなります。表題作や劇場式の「八角形の罠」の被害者のように「人の恨みなんて買っていないだろ」と能天気に思い込んでいる人って結構、いますよね。 続きを読む…
ネタバレあり
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ぽぽ♪
55ドラマは観てませんが、気になっていたので初読みです。20年前の作品との事ですが、全く違和感なく読めました。てっきり長編かと思ってたけど、短編集だったんですね。1巻がまだ予約段階なので、先に2巻からの既読です。読みやすく、キャラも立ってて面白かったです。少しずつシリーズ読み進めたいと思います。 続きを読む…
ネタバレあり
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ううち
48短編集でした。トリックが本格的なので読み応えあります。火村先生とアリスの掛け合いも面白い。イラストのせいか、なぜだかニヤニヤしてしまう。 続きを読む…
ネタバレあり
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ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
47タイトルから長編かな?と思っていたら短編だった。一晩寝る前に一話、と思っていてもついつい読んでしまうのは定石。ドラマ版を見てしまった以上、火村センセの若白髪は見て見ぬ方向で笑。総括してこの巻は暗号ミステリ、かな?①動物園の暗号。これは、なんか読んだことがあるようなデジャビュを感じた。誰かがオマージュで似たやつ書いてたのか、はたまた読んだのに記憶がないのか。読みながら確か…と思ったら合ってたので、読んでたのかも。 続きを読む…
ネタバレあり
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bura
44作家アリス2冊目。6話の短編集。それぞれのミステリの仕掛け方が異なり楽しめた。表題の「ロシア紅茶の謎」の大胆な犯行方法が印象的!他にも「動物園の暗号」と「屋根裏の散歩者」が面白かった。「八角形の罠」には読者への挑戦もあり、読み応えのある短編集でした。次は長編「ダリの繭」か。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/01/01
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定価734円(本体667円+税)
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ISBN9784041006405