あらすじ紹介
和歌が苦手な姉・照子の入内に合わせ、お付きの女房として宮中入りした茜。憧れの“銀の少将”雅雪に会えず寂しい想いを募らせていた茜だが、 ある日偶然、照子が雅雪への恋心を詠んだ和歌を見つけてしまい!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
しゅてふぁん
18物事の裏の裏までを咄嗟に歌に詠み込む茜の才能は素晴らしい。保秋が不憫すぎる…。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラナンキュラス
17皆相談もせずに勝手に行動するから拗れるのよ~と若干イライラハラハラしながら読みました。茜は姉を思うあまり危険に自分から突っ込んでいくし、雅雪はちょっとしたことで嫉妬するし(茜は女房なのだから他の男性と仕事上話さなくてはならない立場なのでは)。そしてお姉様!歌の指導は何もわざわざ雅雪に頼まなくてもいいのでは。乳兄弟の小鶴、いつも茜に嫌み言っているだけではなく、お姉様に忠告しなさい‼ゴタゴタしつつも最後は雅雪と両思いになれて良かったわ~。保秋、俺じゃダメか発言したのに意識してもらえなくて本当に不憫。 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
17皆さん迂闊すぎでは。じゃないと進まないけどさ。和歌に一番力を注ぐんならいっそ分業化しては。今、紫式部を本気でリスペクトできた。雅雪の手助けする感じが尊重されてるなって感じで良い。不憫な子の一歩遅いのが「人生ってこうだよな」って納得する。保秋と書いて不憫と読む 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
14平安うた恋語第二巻♪うたはよくわからないけど照子の和歌はまだ稚拙だ。他人が読むと意味を違えてしまうほど。けど、歌って解釈は一通りではないんだよね。一巻では茜は「桜」じゃなくって「梅」っていってたもの。お付き女房と蔵人の少将は両思いになったけどこれからどうするなかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆい
11あまーーーーーいっ!!!!笑平安甘々テイストちょっとミステリーもあるよ(*^^*)笑よくある平安宮廷甘々シリーズですが、和歌が主題のシリーズなので和歌の技法などを説明してくれる点がお気に入りのシリーズです(*^^*) 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/11/28
-
定価594円(本体540円+税)
-
ISBN9784041036099