
あらすじ紹介
刀火から身を引く決心をした矢先、春鬼を具現させた疑いで都を追われてしまった千樹。しかし彼の身に危険が及んでいるのを知り、騒動の突破口を掴むため、自らの姿を絵に描いて鬼界へ出向こうとして!?
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みんなからのレビュー
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翔
33第5巻、シリーズ完結。今までで一番爽快なバトルで、おもしろかったー!「成る絵」の設定が、存分に活かされていた気がします。千樹が四季鬼界という神話の世界に入った時は、5冊読んできて良かったー!と思うくらいワクワクしました。できるなら、春夏秋冬すべての世界を見せてほしかったです。2巻でつまずいてしまいましたが、広がりのある魅力的な設定でした。雅近・頼近兄弟の過去もグッとくるものがあったので、彩遊先生の若い頃のお話とかがあったら、おもしろそうだったなと惜しいです。三川みりさんを作家読みするきっかけの作品でした。 続きを読む…
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フキノトウ
32完結巻。弟・綾峰がとても男らしい。好きな人の幸せを願えるのは素敵でした。そして、あの人。幼いときの決断や生い立ちがとても悲しい。悪いことをしているんだけど、どうしても憎めない人でした。面白かったです。 続きを読む…
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ぐっち
21若干駆け足感があり、これもっと長く続いていたらどんなエピソードが入っていたんだろうなと思うと若干残念ですが、全員がうまく事件に絡み、しっかり終わってて良かった!次の作品も楽しみにしています。 続きを読む…
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ピカ
19怒涛の展開だったな〜。後半の勢いにのめり込んだ。上下巻に分けてもっとじっくり書いてほしかったなあ。魔王の種を持つ者ができる理由とか、伏線をきっちりと回収してあってすっきり。雅近が刀火の本当の臣下になるとこが良かった!このシリーズは登場人物の成長を見れるのが魅力の一つだなあと。成長と言えばやっぱり綾峰!ほんとにいい男になったな〜。掌編はちょっと唐突に感じたけど、幸せになりそうで嬉しい。頼近や冬鬼との戦いは勢いがあって一気読み。ラストは千樹と刀火のやりとりに笑いながらも良かったね、と。Web短編楽しみ! 続きを読む…
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sio
15最後まで綾峰が不憫可愛いだったなぁ 状況としてはずっと刀火や千樹の方が過酷なんだけどなんだろこの感じ えっと、とりあえず伏線は奇麗に回収されての最終巻 もっと続いても良かったのになぁ このシリーズも強い想いと行動は道を切り開けるってことかな 最後の最後でやっと雅近が好きになれました 深刻な糖分不足は期間限定WEB短編で補おうかと思ったけど電子書籍購入じゃ無理なのかな 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/03/01
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784041018842