あらすじ紹介
刀火から身を引く決心をした矢先、春鬼を具現させた疑いで都を追われてしまった千樹。しかし彼の身に危険が及んでいるのを知り、騒動の突破口を掴むため、自らの姿を絵に描いて鬼界へ出向こうとして!?
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みんなからのレビュー
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翔(かける)
35第5巻、シリーズ完結。今までで一番爽快なバトルで、おもしろかったー!「成る絵」の設定が、存分に活かされていた気がします。千樹が四季鬼界という神話の世界に入った時は、5冊読んできて良かったー!と思うくらいワクワクしました。できるなら、春夏秋冬すべての世界を見せてほしかったです。2巻でつまずいてしまいましたが、広がりのある魅力的な設定でした。雅近・頼近兄弟の過去もグッとくるものがあったので、彩遊先生の若い頃のお話とかがあったら、おもしろそうだったなと惜しいです。三川みりさんを作家読みするきっかけの作品でした。 続きを読む…
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フキノトウ
32完結巻。弟・綾峰がとても男らしい。好きな人の幸せを願えるのは素敵でした。そして、あの人。幼いときの決断や生い立ちがとても悲しい。悪いことをしているんだけど、どうしても憎めない人でした。面白かったです。 続きを読む…
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ぐっち
21若干駆け足感があり、これもっと長く続いていたらどんなエピソードが入っていたんだろうなと思うと若干残念ですが、全員がうまく事件に絡み、しっかり終わってて良かった!次の作品も楽しみにしています。 続きを読む…
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honoka
20【シリーズ5】完結。雅近と頼近には腑に落ちなかったところがスッキリ。九反と頼近の来し方も目に浮かぶ。切ないなぁ。千樹はますます頑張って春鬼からの甘い誘いも振り切り偉かった。主カプのラブラブなその後も読みたい(千樹はもう少し落ち着くと好ましい)。切ないと言えば当て馬だった綾峰は巻末SS救済があって苦笑。救済には賛同だが出会い方が雑な気がする。 続きを読む…
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ピカ
19怒涛の展開だったな〜。後半の勢いにのめり込んだ。上下巻に分けてもっとじっくり書いてほしかったなあ。魔王の種を持つ者ができる理由とか、伏線をきっちりと回収してあってすっきり。雅近が刀火の本当の臣下になるとこが良かった!このシリーズは登場人物の成長を見れるのが魅力の一つだなあと。成長と言えばやっぱり綾峰!ほんとにいい男になったな〜。掌編はちょっと唐突に感じたけど、幸せになりそうで嬉しい。頼近や冬鬼との戦いは勢いがあって一気読み。ラストは千樹と刀火のやりとりに笑いながらも良かったね、と。Web短編楽しみ! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/03/01
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784041018842