あらすじ紹介
美貌の聖人アーカンジェルと幻獣王ウランボルグ。過酷な運命に翻弄されながらも、幸せな日々を手に入れたふたりのその後の物語が語られる――。雑誌『The Beans VOL.1』に掲載された幻の短編『たのしい竜の出会い方』と、炎列王セファイドをめぐる強い絆の物語を描いた作品を収録!! 「愛してる」は最強呪文――津守時生の超ヒットシリーズ『やさしい竜の殺し方』電子書籍版第六弾!!
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みんなからのレビュー
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hirune
34【Kindle】本編は漫画で読みましたが、この本は小説版の後日談と大昔世界の2分割を成し遂げた頃の話の2編。1編目 ウルとアークはまるで遠距離恋愛バカップルそのものだし、竜はどいつもこいつも惚れっぽ過ぎだわ〜😅あっという間に誓約者ができちゃうんだもんな!2編目 双竜の雄同士の絆が強過ぎてナディアとロレンシアが気の毒💦でもそれが正しいBLというものだものな、うん。 続きを読む…
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まふぃん
8番外編。かなしい竜のお話が泣けました。出来れば、話の順序が逆の方が読了感に幸せに感じられたような気がする。 続きを読む…
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hallelujah
7「かなしい竜の殺し方」が最高にツボ。言葉にしなくても分かり合えていると思ってても実はそうじゃない。本編では、おちゃらけたセファイドの幼少時代の可愛らしさがたまらない。セファイドと共にあるときだけはドラゴンでいられたアルファードの、最後の親友との約束は本当に切ない。親友のいない世界では生きていけないけど、親友との約束を叶えるまでは死なないという意思で生きながらえる。彼に誓約者がいることが本当に意外。ただ1人彼女は幸せそうなのが歪んでる世界だなぁと思った 続きを読む…
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めぇにち
5ようやく読了!長かった、ほんまに(泣)津守女史の作品は、会話がとても面白い!あのテンポの良さがぐいぐいと読ませてくれる。そしてニヤリと笑ったり、ゲラゲラ爆笑したり、しんみりと涙したり。ただ前作を読んだのがあまりにも昔過ぎて、キャラクターの事とか相関図とか見事に忘れている自分に愕然。そのせいかちょっと作品の世界に没頭することが出来なかった。自分が悪いんだけど(苦笑)津守女史の作品は一括まとめ読みがオススメです(笑) 続きを読む…
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メグメグ
4おまけ的一冊。どんな捻り技だろうが、ウルとアークが幸せならばそれで良し。フェンの幸せがそんな方向から来るとは思わなかった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2006/10/01
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定価607円(本体552円+税)
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ISBN9784044117245