宮廷神官物語 鳳凰をまといし者
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宮廷神官物語 鳳凰をまといし者

ついに世継ぎ争いに決着が!? ページを繰る手がとまらないシリーズ第8弾
榎田ユウリ (著者) / カトーナオ (イラスト)
シリーズ:宮廷神官物語(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

麗虎国の二人の王子、藍晶と曹鉄の対立は、避けられないものとなった。辛い気持ちで見守る天青と鶏冠だが、王位争いの混乱の中、大国・淘の大使が視察に来ることに。しかも曹鉄が大使を迎える役を担うことになり!?

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みんなからのレビュー

  • りゅう☆

    悲しい犠牲ありきも曹鉄がやっと本来の自分を取り戻して嬉しい。紀希の心配は絶えないけど変装、情報収集、対策と櫻嵐の勇ましい行動に称賛。苑遊は本当にヒドイ奴。兎を取り戻すため何してもいいの?!曹鉄王子の秘密について驚きの展開に。なのに苑遊め!鶏冠がまた痩せ細ったではないかっ!藍晶王子との剣対決で曹鉄を薬で心身共にボロボロにして許せん!慧眼児の啖呵に拍手喝采。喜びと安堵の赤烏の涙、BLチックだけど安穏の幸せを感じた鶏冠の涙にウルッ。でも鶏冠への切り札ってありえない!これ以上鶏冠を振り回すのは本当にやめてほしい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • papako

    シリーズ続けて。いや、王様、あんたダメすぎだろう。昔の恋に想いをはせる前に考えろよ!まぁ、とにかく最後は収まって良かった。のか?天青、曹鉄、鶏冠の信頼は揺らがなかった。しかし苑遊の魔の手はまだまだ伸びてる!最後に爆弾が!芯宇こと大使と天青の触れ合いが微笑ましい。さてさて、外伝とばして本筋追いかけます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ゆきちん

    シリーズ⑧ふひー。やっと決着した世継ぎ問題。曹鉄が正気に戻ったと思ったら監禁の薬付ーけーのなりふり構わぬ皇太后派。あんまりスゴイからどうなるかと思ったら、とどめは慧眼眼だった。しかも捨てゼリフ付き。しかしラストの引きが。悪役の悪っぷりが半端ない。もうやめてあげて。いや、読むけど。次「書に吹くは白緑の風」へ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ようやく王子の件が落ち着きました、やれやれ。なれど、最後のおヒトは!まだまだ波乱がありそうだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    桜蘭の男前ぶりは確かに同性でも惚れそうになります。王に喝を入れた慧眼児、天青も成長して鶏冠同様、子供の成長の速さに驚くお母さんのような気分です。乱麻、気をしっかり持て(笑)そして視察国の人もいい人でしたね。水戸黄門みたい^^苑遊が「尊敬できなくなったのが残念だ」と言った鶏冠に苛立ちを見せるのは人として醜い部分もある自分も見てほしかったのかなと思わずにいられません。まさかの切り札に絶句。 続きを読む…

    ネタバレあり
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