あらすじ紹介
一風変わった新婚夫婦を訪れたのはアリシアの最初の嫁ぎ先、バスツール家の現当主・エリクス伯爵。切り出したのはなんだか妙なお願い事…。その少し前、いきなり屋敷に出現した少年のような少女・レネは『おふたりの夫婦生活を勉強したい』と無理難題を言い出してきた。微妙に“おなかが痛く”なるアリシアをよそに、来訪者たちに眉をひそめるカシュヴァーン。そして、さらなる闖入者はルアークの兄という暗殺者で!?
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みんなからのレビュー
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シルク
18「腹ぺこ道化と玩具の兵隊」……って、おもちゃのチャチャチャみたいなポップい感じの話かと思って読んだよ。表紙もこんな、新婚夫婦がイチャイチャ「はい、あーん♡」してる絵でせう。メルヘンで愉快な仲間たちが出てくる話かと思いきや、とんでも八分歩いて十分だぜ。なかなかどうしてブラックな内容。まあ、結構それが、この作者さんの持ち味だよなぁ、とも思う。それにしても新登場の人物が、また(自分には)覚えにくい名前でぞろぞろと出てきた。人物相関図をその都度作らないと、わたくしはこのシリーズ、どうにも読み進められなくなる(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
りう@ハンドメイド製作中♪
11表紙のイチャコラにレネのお願い....。アリシアはもちろんカシュバーンがなんだか可愛いくて面白い‼︎ 続きを読む…
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梅みかん
9可愛い表紙か表してるように、今回は食がいろんなところに関わってくるお話。 こんなに緊張感のない貞操の危機も珍しい。妻が天然で危険に気づかない分、夫のカシュヴァーンは心配がつきない。初夜のその先を考えるっていうところに、カシュヴァーンの愛が深まってきてるのを感じる。 ルアークの過去が明かされる。過去の辛さとか心の傷は消えないけど、新しい家族を得てきっとその痛みは和らいでいく。 続きを読む…
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梅みかん
7ルアークの過去との対決。二人の息子になったということは、ルアークにも帰るところができた。 続きを読む…
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晴久
73巻。どんなに殺伐としようともアリシアがいるかぎり、のほほんとした解決になってしまいますね。癒される。レネのおかげでいちゃいちゃが見られて良かったです。2巻の時も思いましたが、カシュバーン様がすでにアリシアの事好きすぎる。いいですね。続きも楽しみ。ドレスが好きなので、カシュバーン様には早いところアリシアちゃんにドレスをプレゼントしてあげてほしいです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/04/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784757741867