喪神の碑 5 エリノアの光輪
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喪神の碑 5 エリノアの光輪

津守時生 ([著])

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みんなからのレビュー

  • すみの

    ラフェール文明(とでもいうのかな)は、他惑星のそれよりもはるかに秀でていたため、嫉妬した他星人、その集団であるウロボロスの標的とされ哀しい歴史を持つ。しかしマリリン、ロヴたちの奮闘のおかげでウロボロスは大打撃を被る。やっと新天地カイユでと思ったらラスボスが居た・・・ええっ~、あの人が!?ラスボスを倒すため、六惑星のひとつエリノアで一騎打ちするマリリン・・・壮絶です!そして、なんとマリリンもO2も一度は死んだ身!!!復活したのはコンピューター「オドロ」のおかげ。巻末マリリンとO2の掛け合い漫才は最高~! 続きを読む…

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  • 詩歌

    「外交とは流血を伴わない戦いですよ。こちらの犠牲は最小で、戦利品はできるだけ価値の高いものを多く得る。」が「暗躍(はぁと)」になるマリリンに拍手〜。死のカウントダウンを耳にしながら、これだけやりきる! 「一番大切な友人」には嬉しくってO2の手を両手で握り締めておめでとうって言ってあげたい(笑) ロヴの成長著しく、最後は天使的活躍のおかげで事なきをえたわけだけど、オドロの優先順位と野望について思いを巡らせてしまう。 続きを読む…

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  • まりもん

    再読。マリリンが倒れたりと色々と心配事があったけれど、なんとかハッピーエンドに。ロブ君にとってはあまりハッピーエンドとはいえないようだけど。 続きを読む…

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  • えびちり

    ちょっとずるいくらいに大団円。ただ、マリリンが死んだときに錯乱するO2に正直、イラッとしました。まあロヴの見せ場と思えばそういうものかもしれないのですが。死病に冒されていたマリリンに未来が拓けた瞬間の茫漠とした感覚に少し共感し、ラスボスの動機がまさしくサイコパスで少しだけ理解できるような気がしてしまうのが、自分でもちょっと気持ち悪かったり。ここで、きっちりと終ってくれれば自分的にはライトノベルの傑作でした。 続きを読む…

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  • punto

    黒幕が分かったとき、信じられず、読み返してしまった(汗)。そ、そんな理由でたくさんの人を殺したんだ...ひどい。しかし、ラストはほっとしました。次は、カラワンギ・サーガラを読んでみたいと思います。 続きを読む…

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