みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
海猫
54このあたりになると大きなお話になるであろう展開の流れが出てくる。一方でドタバタラブコメがエスカレートして、定番のメニューもちゃんと並んでいる感じ。でもってそれぞれが別々にあるんじゃなくて、一本のストーリーラインにねじり込んでいくあたり、なかなか巧み。コミカルなパートは笑ったし、ルイズと才人以外のキャラクターにもだんだん思い入れもできてきた。でもこの巻、最後はちょっとしんみりでしたね。さて次はどうなるか? 続きを読む…
ネタバレあり -
くりへ~
51ルイズが惚れ薬を飲んでデレデレ、タバサへのキュルケの気持ち、アンリエッタの悲恋。萌えや友情や悲恋と内容豊かな巻。今後、アンリエッタが王女としてどう立ち直るか楽しみやけど、ヒロインでないから詳しく語られないんだろうなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
36再読。アルビオンを撤退させた「聖女」として女王に即位する事になったアンリエッタに新たな魔の手が迫る…な話。惚れ薬を飲んだルイズが可愛すぎてヤバい。シエスタのセーラー服と言い、ヤマグチノボルさんは女の子を可愛く描く技術力がハンパないなぁ。肝心の物語の方はアンリエッタとウェールズの悲恋という事で、これまでと違ったテイストでしたね。アンリエッタの行動はこの歳になって読み返してみても理解できないな。恋は盲目とはいうけど、それとはちょっと違う気がするんですよね。この違和感のせいで素直に楽しめなかったのは残念。 続きを読む…
ネタバレあり -
スズ
27今回はアンリエッタがメインでした。アルビオン軍に勝利したトリステインではアンリエッタが女王に即位し、学園ではシエスタとの仲を深める才人にルイズが嫉妬する中、ルイズが不注意で惚れ薬を飲んでしまい、才人に甘えまくっていた。ルイズに甘えられて嬉しい反面、元のルイズが好きだからと、ルイズを元に戻そうとする才人が良かった。また、ウェールズに対する想いを捨てきれないアンリエッタが、そこを敵につけこまれてしまいますが、彼女の想いを理解しながらも、それは駄目だと一歩も引かずに彼女の前に立ち塞がった才人がかっこよかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
異世界西郷さん
27なんと言うか、今回は惚れ薬を飲まされたルイズに絡まれる才人を描いたドタバタ劇と、アンリエッタとウェールズの哀しき恋の行方の対比が印象的でした。普段、ツンツンしている女の子が急にしおらしくなるとか可愛さMAXじゃないですか。独占欲の強いルイズも好きな子についつい意地悪してしまう才人も等身大の若さというか幼さが感じられて逆に好感が持ててしまいます。最後は哀しい終わり方でしたが、アンリエッタもウェールズもお互いを心の底から愛していることが伝わってきて胸を締め付けられてしまいました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2005/03
-
定価638円(本体580円+税)
-
ISBN9784840112369