ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される 2
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ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される 2

ずたぼろ令嬢と姉の元婚約者の勘違いから始まった恋が遂に動き出す「小説家になろう」発、大人気あまあまシンデレラストーリー第二弾
とびらの (著者) / 紫真依 (イラスト)
シリーズ:ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(Mノベルスf)

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あらすじ紹介

男のように背が高く、ゴワゴワの赤髪で、ずたぼろの衣を身にをまとう男爵令嬢・マリー。
一夜の慰みのため、亡くなった姉の婚約者・グラナド伯爵のもとを訪れたはずが、何故か歓待されて、そのまま婚約者となることに……。
個性的で楽しいグラナド城の使用人たちに見守られながら、優しいグラナド伯爵と幸せな生活を送るマリーだったが、彼女のもとに実家から不穏な内容の手紙が届く。
どうもマリーがずたぼろ令嬢だったことには、実家に秘密があるようで……?
「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの大人気あまあまシンデレラストーリー第二弾!
『がうがうモンスター』にてコミカライズ大好評連載中!

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みんなからのレビュー

  • はつばあば

    人間、反動って言うのは恐ろしいねぇ。今迄虐待とは言わないがボロクソ・味噌クソに言われ育ってきたのに、一変して綺麗だ素敵だと言われて数か月を過ごしてきたら・・天狗になっても仕方ないか(ーー;)。復讐なんてものは美人には似合わないよと婚約者さんの一言あってもいいかと。本文の中に「子が自立し、親より大きく育ち、そして幸福になってくれたら親としてこんなに嬉しいことはない」と普通の親は望むものなんですが・・。面白い本ではありましたが・・親が育つのもその親の親が育てたもの。子供を育てるってほんと気張らなあきませんなぁ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 陸抗

    マリーがなぜずたぼろな格好で居させられ、それでも学校へ通わせられたのかと、姉のアナスタシアもまた、ある意味親の虐待を受けてたのが分かった。ただ、アナスタシアをグラナド伯爵の元へ送るとき、馬車代をけちったのは腑に落ちない。金の生る木にしたかったはずなのに、なぜそこでけちる?そのお陰でアナスタシアも、自分の好きなように生きられるようになったわけだけど。マリーとキュロスが互いをきちんと理解して、距離を詰めてくのは良かったな。一番男前だったのはミオだけど。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 那由多

    使用人も主人も境目がなくて家族らしいのが、伯爵家の良いとこです。みんなで忌憚なく意見しあい、仲良く笑い合う。キュロスにもおねーちゃんにも愛されるマリー。おねーちゃんもずっと辛かったんだね。キュロスもこれくらいヘタレてもいいんじゃないかな。マリー大切が第一だった結果だもの。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かなで

    完結巻。マリーの赤毛は、周囲を不幸にする赤毛という迷信を信じて己の髪さえ隠していた母親からの遺伝だった。マリーの祖母は女傑と呼ばれるほどの偉人だったが時代と周囲が許さず、嫁入りし、息子(マリーの父)は、全く己の才能を受け継がない子だったという。女傑と呼ばれでも己の息子には甘かったのかな…。貴族という地位については何も伝えず、しかも息子の代わりに仕事までやっていたのだから、根本を正せば祖母がいけないのか…?アナスタジアは少年として生きていた。職人のもとに弟子入りしていたけど、アナスタジアも被害者だった→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • dorimusi

    父母への処遇はどう考えても甘いというかそれじゃ領民だけが損してるなとか思うけど、姉も望む道へいけ、無事婚約して大円団ですね。王子と姉が同じく人形ってのを最後に持ってくるのはよかったと思う。 でも一番残念だったのは、途中までどんな狙いで姉妹をこのような育て方をしたのか、低俗な貴族なりの汚い狙いとかあると思ってたのが……ただのバカだったってのは……そりゃないよって思った。頭のいい妹を活用して学校に行かせてでも領主の仕事をやらせようって頭は回るのに、姉を婚約者に送り出す馬車をケチるとか…… 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/09/14
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784575243246

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