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p.ntsk
46天にふたつの太陽なく、一国にふたりの王なし。マヴァール帝国皇帝ボグダーン二世が崩御。帝位継承をめぐりカルマーン大公と蠢く六つの選帝国。今は立場を異にするカルマーンとかつての学友ヴェンツェル、リドワーンが再会し運命が動き出す。田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』と比べると政略・謀略が物語の中で大きな要素を占めるようです。物語はまだ序盤のようなので全三部作を楽しみたいと思います。 続きを読む…
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Tetchy
37中世を舞台にした田中芳樹版三国志といった感じ。アルスラーンと似ている感じがするのは否めないなぁ。 続きを読む…
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ももすけ
11架空歴史小説とあとがきにあった。ファンタジー程には、伝説の剣や魔道士が出てこない分、入りやすかった。(洋物のファンタジーは、名前かややこしい) 氷の世界で繰り広げられる王国の王位継承争い、いったん感想は最後まで読んでからにしよう。 いずれは三つ巴の闘いになるのだろうか? 続きを読む…
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ミヤト
10架空の国ではあるが、芳樹先生作品でお馴染みの歴史もの。動物の名前がつけられた国がいくつも出てきて、短いものの誰が誰だか。細々としたエピソードがいくつもあって、印象的なものが多かった。 続きを読む…
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ノリピー大尉
10エルデイ王国との戦いのさなか、マヴァール帝国軍司令官カルマーン大公のもとへ父である皇帝ボグダーンII世の突然の死の知らせが届く。帝都オグノールへ急行したカルマーン大公を待っていたのは、皇位継承をめぐる争いであった。「無駄な使命感は、本人にとっては悲劇だし、周囲にとっては喜劇にしかならぬ」(90ページ) 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1990/08/01
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定価506円(本体460円+税)
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ISBN9784041665152