あらすじ紹介
迷宮都市エレムを抜け出したルークは南の山脈の先にあるアルムスト王国を目指すことに。そして港町ルダを経て山脈越えに挑んだ彼は、山頂で『エラルディンの扉』なる黒く汚れた岩を発見する。しかたなく《浄化》をかけたルークだったが目前に出現したのは未知への階段だった!? 回復能力に特化しないヒーラーの異世界のんびり旅、クラン編開幕!
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みんなからのレビュー
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Liuche
22【KU】ヨーホイのところ。 続きを読む…
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にゃんころ
6相変わらずの一人語り、でもそれが結構味で良い。光属性が結構面倒な状態、しかもこの世界の常識も手探りという事で結構展開が面白い。死の洞窟とか、隠遁(?)している凄い人との出会いとか、クラン入り、仲間達との出会い、ライバル(?)登場とか、かなり王道てんこ盛りでオラわくわくすっぞ(笑) ルークは強いのは間違いないのに、その強さがいまいちわかりにくく、状況にも恵まれずにちょっと不遇な印象があったので、これから良い展開になるといいな。 続きを読む…
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ちゃか
4特に、下手に転生前に武術を嗜んでいたからこそ攻撃を回避するように努めていた主人公ですが……レベルアップを重ねていけば、下位のモンスターからの攻撃では傷を負う事もなくなる、っていうこの世界の常識を知れたのは大きい。 ソロで活動してるのもあって、どうしても知識に抜け漏れが生じてしまうんですよね。そもそも何を知りたいのかが分からない場合もあるし。 そういう意味では、そのドワーフの紹介で冒険者の集団であるクランに所属して、そこの蔵書とかを見られる環境を得られたのはとても大きいと思います。 続きを読む…
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Stephan170825
3リゼとシオンはいますが、なかなかのぼっち街道を突き進んでいます。しかし、出会いが出会いを呼んでクランへ!いつかルークにも頼りになる仲間ができるでしょうか。別れた勇者たちのパーティーの話も時折挿し込まれるだけに、再会も有り得るんでしょうかね。ルシールとの出会いの行く末にも気になります。 続きを読む…
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vivace
1誤解を恐れず言えば、暗くないグリムガル。もし異世界に転生したら当然抱くであろう疑問や不安や好奇心を丁寧に追いながら話が進む。主人公は特別な存在ではあるけれど度を越したチート能力を持つわけではなく、むしろその特別さがトラブルを生むことを懸念して目立たぬように冒険者生活を送っている。なので物語としては派手でも華やかでもない。なんせ三巻まで進んでも英雄的活躍の1つも無く、ヒロインと呼ぶべき女性の1人すらいない。悪く言えば地味。でもオススメ。知らない世界を、時に不安になりながらも楽しんで冒険している感を味わえる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/03/05
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040735610
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公式サイト