あらすじ紹介
最強賢者、最高権力者に立ち向かう!
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「ゲオルギス枢機卿を潰す」
絶大な権力を握る最高権力者の打倒――。
有力貴族たちでさえ手が出せない強敵に対して、
エルドは冷静な分析で敵の権力の源泉をつきとめていく。
――治癒薬
きわめて稀少な天然素材を用いる治癒薬は製造数が限られ、
その販売を独占するゲオルギス枢機卿の資金源となっていた。
「ならば栽培すればいい。もっとも、枢機卿は『別の方法』を使ってるみたいだけどな」
これまで不可能だと思われていた原料調達を実現してみせたエルドは
ゲオルギス枢機卿と秘密結社『絶望の箱庭』による
邪悪な儀式を暴くため単身敵地へと潜入する――!
ついに最強の敵と対峙することになった賢者・エルド。
最高峰の知識と最強の力を持つ賢者は
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
20ほんとにサクサク読めたけどアレ?此処で終わるの?敵に包囲されてるのに超余裕に構えてたら終わりって驚いちゃった。 敵の枢機卿をサッサと片付けに行くのかと思ったら、その前に相手の収入源を破壊する作戦とはエゲツないw 続きを読む…
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へるぷまん
9★★★★☆ 絶大な権力を握るゲオルギス枢機卿を倒すべく動き出す巻。 エルドは打倒枢機卿でメイギス伯爵と手を組み、枢機卿の資金源である部位欠損すら治す『治癒薬』の独占を崩し、力を削ぐ事に。本来人工栽培出来ないとされる治癒薬の希少材料であるブラドンナ草だが、エルドはゲームの知識で不可能を可能にする。枢機卿は違法かつ邪悪な方法でブラドンナ草を入手していると、証拠を押さえる為エルドは単身敵地へ潜入する。そしてこれからってところで次頁は『あとがき』……直ぐ続きを読みたいが、WEB版読むのは我慢しよう。楽しめました。 続きを読む…
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バーボン
8ゲオルギス枢機卿打倒の為、資金源である治癒薬を作り力を削ぐ事に。タイヨウマメを使いブラドンナ草を栽培。メイギス伯爵に量産を依頼、治癒薬製作所を建設。『英知の薬』で賢者の上位スキルのレベル上げ。警備隊にスキルと戦い方を指導。『精霊弓師』サチリスが警戒網の要。ミーリア合流。反ゲオルギス派裏のまとめ役マイアー侯爵の暗殺阻止。エルド、奴隷を悪霊に捧げる『血の石の儀式』でブラドンナ草を栽培する現場を押さえる為、『魔力隠形』で敵地潜入。証拠撮影用魔道具で全周撮影も警報が鳴り潜入が発覚。 続きを読む…
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たかぼん
2電子で1~4巻を買って、一気読み。 話は悪くないんだけど・・・、中身が少ない、もっとページ数増やしてって感じ ? あと毎巻の最後、良いところで「 」 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/02/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784815604516