あらすじ紹介
王国への謀反の疑いがあるとして辺境の町・フレンツェルへの偵察を命じられたエルマ一行。
本来の目的を隠し訪れたエルマたちを迎えたのは、家来からも民からも嫌われる曲者揃いの辺境伯一家。
引きこもりでたるみきった姿と心の長女・デボラ
病弱で性格は高慢・攻撃的な辺境伯爵の長男・ケヴィン。
滅びたはずの「魔族」を召喚しようとしているとうわさの辺境伯爵。
エルマ一行を邪険に扱う家族であったが、
エルマの「普通」のコミュニケーションの数々により
その関係はあっという間に変化し!?
「普通」を目指すワケあり少女のうっかりシャバ無双物語、第2弾!
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みんなからのレビュー
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はつばあば
38普通を求めるエルマ。性格の悪い王様の言いつけで辺境の地フレンツェルへ。人って見かけが悪いと意地悪なんでしょうかね、?そこの伯爵令嬢のデボラがね超おデブさん、弟と言えば病弱で性格は高慢で攻撃的な長男・ケヴィン。普通であることに憧れるエルマは・・最高です(#^^#)。私、お腹周りだけでいいから美人にして。顔は美人でなくていい、マネキンじゃないんだから今迄の生き様が味になっているブサイクなこの顔で・・我慢する婆です( ;∀;)。そうエルマの普通を求める様が可愛い過ぎました。つくづく思う本が読めるって有り難いです 続きを読む…
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瀧ながれ
20とんでもない能力をもち、勇者にも聖女にも魔王にもなれる人材なのに、「普通」でありたくて、そんないたいけな瞳で「普通ですよね?」と尋ねてくる様子を、思い描くだけで言葉に詰まります、つらい…。だってオマエ、カバーからしてクジラが…(作中のこのシーンも、開いた口が塞がらないにもほどがあるし)。エルマのマッサージはわたしもすごく受けてみたいです。次々と派手な活躍をみせるエルマとは対称的に、監獄内のドラマも限られた舞台上で静かに、しかし熱く盛り上がっていたので、わくわくしました。 続きを読む…
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ラムレーズン
18エルマ一行が監獄近くの領地へ視察に行き、こじらせた領地一家の蟠りを解いたり魔蛾の問題を解決する。1巻で捕らえられたクレメンスは監獄送りになってマリーたちにもてあそばれていて、よほどこのかっ飛んだ囚人たちの方が魔族じゃないかなと思う。エルマは頑張って普通になろうとするんだけど、全てが規格外なのに、もじもじと「やはりあの言葉(普通)で評価すべきですよね?」って普通認定を迫るのも笑った。あと番外編のスイカ割りも最高!過保護な家族たちによって育てられたエルマが可愛いし、家族たちのズレっぷりも大好き。面白かったー! 続きを読む…
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しましまこ
16あくまでフツーを目指すトンでもエルマが楽しい。監獄の面々も面白くなってきたよ。 続きを読む…
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すがはら
12順調に信者を増やすエルマ。エルマの超絶技巧を初見で理解して解説するルーカスが凄い。今回、超人的能力を見せつけるエルマは魔族の血を引いていたと明言されました。弱点も明かされて、それにやられて弱ったらところを2度もルーカス王子に保護されちゃうなんて。フフフ。でもエルマに恋愛はまだまだだろうな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/08/04
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047352681