あらすじ紹介
「小説家になろう」でPV数8,900万突破の異世界召喚ファンタジー戦記! !
御子柴亮真の働きによって、オルトメアと三王国連合軍との戦いは終結に向かい、亮真はザルーダ国王・ユリアヌス1世と有力なパイプを作りつつ、しばらくぶりに自分が経営するウォルテニア半島へと帰還を果たす。
いっぽう西方大陸に混乱を広めるため暗躍する須藤たちの組織は、亮真の存在価値を改めて思い知らされ、新たな謀略を企てるが――。
「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、新章開幕の第10巻!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
よっち
26御子柴亮真の働きによって、オルトメアと三王国連合軍との戦いは終結に向かい、亮真はザルーダ国王・ユリアヌス1世と有力なパイプを作りつつ、しばらくぶりにウォルテニア半島へと帰還を果たしたその後が描かれる第十弾。亮真の扱いに思い悩むローゼリア王国首脳陣だったり、浩一郎により明らかになってゆく組織の内幕だったりが明らかになった状況解説回でしたけど、ユリアヌスに示唆されて亮真もようやく組織の存在を認識したことが、今後の方針に少なからず影響していきそうですかね。飛鳥は全然登場していなかったですけど無事なんでしょうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
17地球人の組織にも派閥があり、50年ぶりに帰って来た浩一郎に鄭と劉大人が説明する。世代交代も進んでいてかなり複雑そうだ、、さらに光神教団が関わって来るからもっと複雑になりそうだ。オルトメア帝国軍を退却させザルーダ国王と知己を得た亮真は王国の自身の領地に帰還した。そこで戦争での結果を総括するのだが、戦争特需で稼ぐつもりが思った以上に稼げなかった。さらに帝国が勝ち過ぎないように地球人の組織が暗躍していた事も朧げながら探れても来た。そんな亮真達を組織の思惑とは別に、須藤が独自に引っ掻き回しそうで不気味。 続きを読む…
ネタバレあり -
S.T.
13浩一郎の組織の話を詳しくやってくれるのはそれはそれでいいしつまらないわけでもないんだけど、そろそろ飛鳥を出してくれないかなあ。やっぱり華がないと物足りないよ(苦笑)。ザルーダ王国からローゼリア王国へ帰還した亮真。今更だけどローゼリア王国の末期感は読んでるだけで鬱々としてくる。ようやく自分の庭たるウォルテ二ア半島に帰ってきた亮真は、腹心の部下達に西方大陸で行われている多くの戦を裏から操る集団の存在を告げる。ラストで描写されたクリスはなんとか成長して欲しい。成長がエレナの命と引き換えにならないことだけを祈る。 続きを読む…
ネタバレあり -
爺
7ザルーダ王国とオルトメア帝国の戦争終結篇。そして御子柴爺は「組織」と合流。いろいろ波乱含みではあるけれど、そろそろウォルテニア半島の内政篇が読みたい気がしてくる。 続きを読む…
ネタバレあり -
Abercrombie
6○ イピロス奪取編開始。でも、内容は組織の内幕についてが、ページの半分近くを占める。帰還推進派→急進派、反対派→穏健派ってことでいいのかな? まだまだよくわからん。光神教団と組織急進派を敵に回すことになりそうな主人公、ローゼリア盗りごときに時間をかけてる場合じゃないな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2018/07/21
-
定価1320円(本体1200円+税)
-
ISBN9784798617299