あらすじ紹介
『水の都、レーンに向かい大精霊と契約すべし。それは魔王討伐を達成する上で大きな力になるであろう』
聖勇者・藤堂直継とその仲間たちは神の代弁者たるステファンの助言を受け入れ、ゴーレム・バレーを離れ水の都レーンへと向かうことになった。
目的は精霊の中でも上位の存在であり、自然そのものとさえ言える、水の大精霊との契約。
大精霊との契約は、並大抵の魔導師では成らない偉業だが、魔族の王と戦う上で避けては通れない道であった。
勇者一行を影からサポートする僧侶アレスは強力な傭兵を雇って後を追うのだが、魔王の片腕である海魔ヘルヤールの出現で事態が急変する。
海底決戦の行方や如何に――!?
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
17表紙を見る限り、水着回だが、、、主役はマーマンだ。鱗は黒く目は紅い。邪神を信奉し邪神のために魂を捧げるバーサーカー。桁外れに放出してる威圧感が半端ない。その名もアレスマーマン!!!ww勇者に振り回らせてる溜まったストレスを此処で発散してるのか?その女性用の水着しか作らないセクハラなドワーフのオッサンはエルフの嫁さんが居る妻帯者。何でそこまで情熱を燃やせるのだろうか?そんなドワーフの邪な情熱の結晶のマーマンとマーメイドが半殺しにした海の神の末裔を聖勇者が討伐して人類は海を取り戻す。ダメだアレスマーマンが凄い 続きを読む…
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アウル
15まず一言デカイ。水の都レーンに向かう直継を影からサポートするため、ステイから巻き上げたお金で新たに2人人員を補充するのだが・・・な話。今回はアレスが色々と大暴れすぎだわwボートで海越えしようとしたり、魚人アーマーを着て魚人の王になるわ、グレゴリオの名前勝手に語るわ、外で読んでたりしたから笑い堪えるの大変だったわ。直継が女だというのがアメリアとラビには知れたがアレスが知るのはいつの日だろうか?というかラビも大概強すぎるだろ、既に結構痛めつけられているとはいえ魔王の右腕を一撃で首チョんぱって。次巻も楽しみだわ 続きを読む…
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しぇん
13これはステイで溜まったストレスですね…。アレスさんの暴れっぷりが凄すぎる今巻。やってる事が既に魔王よりえげつなさそうな。魔王軍幹部でさえドン引きしてますしね。ベホマを使えるパワー系僧侶で、かつここまで脳筋だと手に負えなさが出ていて良かったです。溺れても回復魔法かけ続ければ平気なのでは?とか発想がいかれてます。あと、新しく雇った傭兵二人も濃くてよかったですが反動でアメリアさんの影が薄くなってしまったような。 続きを読む…
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nawade
9★★★★☆ ドジっ子ステイを売り払った代金で新たに傭兵二人を雇い上機嫌なアレスを襲う新たな頭痛の種、それは人魚アーマー。何故アレスはあれだけ理不尽な目に振り回されながら自分の運に自信を持っていたのか?溜まりに溜まったストレスが爆発したのか、本巻のアレスは誰が魔王なのかわからないくらいの暴虐ぶりを発揮。彼に振り回されることになった最大の被害者であるヘルゴールさんにはマジ同情。サーニャも酷い扱いだったと思うんだけど、彼女の場合、ちょっと喜んでる可能性あるからなぁ?ブツブツ言いながらも良い相棒になりそう。 続きを読む…
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leo18
7勇者一行は水の都レーンへ。アレスもサーニャとラビ、二人の獣人傭兵とともに後を追う。人魚アーマーという名の水着回。そしてアレス無双。アメリアとの絡みが少ないのは残念。絵師さんあとがき良く分かってる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/06/30
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047351622