ななかさんは現実
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

ななかさんは現実

鮫島くらげ (著) / 双龍 (イラスト)
シリーズ:ななかさん(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する

あらすじ紹介

第4回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞。

俺は電車のなかで居眠りをしていた。

ラブコメマンガのヒロインななかさんとキャッキャウフフする2次元ドリームを見ていた。「ウホッ」という声で目をさますと、近くにいたオッサンが「やらないか」とか言ってきた。俺は夢で美少女にツンツンしていたはずが、そっち系の見知らぬオッサンにモーションをかけてしまっていたようだ。

アーッ!

俺はチカンじゃない! そういう趣味もない! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…といくら謝っても「嘘だッ!!!」と認めてくれない。

「やめなさい!」

――そこに現れたのはひとりの美少女。どこかで会ったことがあるような。っていうか、さっき夢で!

「電車内での性行為はつつしんでくださいよ!」

ちょ、おま! ちげーよ!

「……ははァん。こりゃあ俺たちの仲を引き裂こうってハラだな?」

そう言ってオッサンはななかさんに激似の少女にフリッカージャブを繰り出すも、彼女はデンプシーロールを駆使してボッコボコに!

まじパネェ。

……それが、俺が絶賛片思い中の二次元の女の子“ななかさん”によく似た謎の美少女との出会いだった。

第4回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/05/20
  • 定価
    649円(本体590円+税)

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK