きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった 2
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きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった 2

スライム300年;紅林のえ;無職;ニート;MF文庫;大学;学生;京都;高階さん;きれいな黒髪;黒髪;ラブコメ;森田季節;スライム倒して300年;スライム
森田季節 (著者) / 紅林のえ (イラストレーター)
シリーズ:「きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

人生に勝利するには働かないほどよい

「失敬な。私はプロのニートだ」
「プロというのは、お金をもらう立場のことだろ」
「私はちゃんと親から毎月、お金を得ている」
「違う! そういう意味じゃない!」

サークルにも行かず暇をもてあました京都の大学生、日之出は学内でミステリアスな女性に出会う――。
しかし、高階さんというその女性は学生ではなく、ニートだった!
そして、日之出が暇であることを看破した。
「なら、ちょうどいい。私と付き合わないか?」
森田季節×紅林のえが贈る、無職と大学生のスローライフだらだらラブコメディ!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    夏休み。海水浴を頑なに嫌う高階さんを海に誘い、そこへ祭利も加わり三人で海へ旅行に行くことになる第二弾。相変わらずな高階さんとまったり過ごしたり、祭利も加えた三人で高階さんプロデュースの旅行に行ったり、家庭教師の教え子JK彩乃とゆるく繋がったり、何だかんだで日之出の夏休み充実してるよねとツッコミを入れたくなりましたが(苦笑)、思わぬきっかけでその関係が変化していくあたりが、何とも締まらないというか彼らしいというか。もう少しその後を読んでみたかったですが、しっかりけじめもつけていい感じにまとまった結末でした。 続きを読む…

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  • むっきゅー

    天橋立や城崎温泉に行く話を読んで、なんか無性に行きたくなった。ボクの実家は大阪市に隣接する兵庫県の南端の市なのですが、同じ県内なのに城崎温泉に行ったことがない。県が広いのと南北の交通が発達していないため、ハードルが高いんですよ。でも最近は高速道路が延びていて、車だと結構早く着くようになったみたい。玄武洞とかも見てみたいし、ちょっと考えてみるか...。前置きが長くなりましたが、今巻で完結。高階さんとの掛け合いが理屈っぽくていい味出てたし、ラノベの定番をことごとく外してくる展開も良かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    タイトルを見事に回収しシリーズ完結。恋愛にきっちり誠実に答えを出していたのが良かったです。この二人はこれからもずっとこんな調子なんだろうな。お似合いですね。それにしても、読んでいたら京都へ行きたくなってしまいましたよ。早く何も心配することなく観光旅行ができる日常が戻ってきますように。 続きを読む…

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  • まっさん

    ☆ 久しぶりに読んでる途中でギブアップしそうになった…前巻の時もそうだったけど今作は自分にとことん合わなさすぎる…(苦笑)まだ2巻ということで一応購入したものの(まさかの今巻で完結らしいが)このラノベっぽくない物語の展開の仕方が合わない。というより今作はあまり「展開」というものがなかったように感じる。イベントらしいイベントもあまり起きずただひたすら主人公達の日常をだらだら見せられていく感じ。本当に面白くないというより個人的に合わなさすぎた…笑 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    夏休み、祭利と一緒に高階さんを連れ出し海に行ったりする中、日之出と高階さんの関係が一つの変化を迎える最終巻。―――変わらぬ毎日を変える鍵、それはいつの間にか近くに。 大学生の夏休み、それはいつもより長いだらだらと過ぎる時間。そんな何でもない日が重なる中、いつもとはちょっと違う時間を過ごす日之出と高階さん。気付いた時には好きになる、そんな一本通った筋と何気ない日常のコントラストがどこか心に優しい、日常が少し温かい巻である。少しずつ変わる関係、それは何処までもきっと続くもの。 うん、とても面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/03/15
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784815600938

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