紅鋼の精霊操者
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紅鋼の精霊操者

〈受賞情報〉HJ文庫大賞銀賞(第6回)
ハヤケン (著) / (イラスト)
シリーズ:紅鋼の精霊操者(HJ文庫)

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あらすじ紹介

〈受賞情報〉HJ文庫大賞銀賞(第6回)

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みんなからのレビュー

  • ギンレイ

    【自分が守れたもの】 異能系の基本を骨子とした造りのファンタジー。 結構面白かった! 王道から大きくはみ出す事は無いけど自分色も出せている感じ。 主人公が無双過ぎずボス相手では一人では倒せないというバランスの良い設定の組み方で、全力を出し切るラストバトルのアツさが見どころ。 ヒロインの葛藤やそれを乗り越える姿、そしてオレっ娘だけど最後の最後に見せる可愛さはなかなか。 ちゃんと地に足がついたキャラ立ちです    評価は ★★★★★★★★★☆ 9個星です!! 続きを読む…

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  • 硝翅

    ひろしが声当てたら似合いそうなヒゲ面のおっさんが自分の好みど真ん中だったり。結構面白かった。戦闘描写はここ最近のHJでもかなりいいほうじゃないかな?凡作と良作の間をうろうろしてるのは確かだろうけど、心情描写が向上すれば大化けしそうだと思うんだけどなぁ。まぁ、個人的にはヤンデレのおっさんラブに尽きる作品だった(笑)。(簡易評価:VS1) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 1_k

    今時珍しい、超正統派のファンタジー。ハーレムな人員配置の割には全く萌えっぽくならないストイックさ。中世ではなくナポレオン時代の技術レベルに設定した辺りに独自色があるものの、小道具に終わってしまいウリにはならず。完成度は高いが、展開が予定調和なところなど、ケチを付けられる部分も残る。減点方式で見ると、点数は高いが、加点方式で見ると、点数は低いという感じ。個人的には、割りとシビアな社会設定にも関わらず、日本人にしか通用しないナイーブな「復讐は良くない」理論が相対化もされずに出てくるところがアウト。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 海老庵

    正統派のバトルファンタジーだね。デビュー作なので当然粗もあるけど、今後の伸び代に期待出来そう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★★☆☆ 銀賞受賞作。HJ文庫にしては珍しい戦場ファンタジー。復讐がテーマとなった作品であったが、その辺も割ときっちり描けていたと思う。ただもう少し、敵の深堀というか因縁を描けていれば、クライマックスに向けて更に盛り上がったんじゃなかろうか?ミレイユさんが良かったんだけど残念ながらフラグ立ちそうにないよね。新人ながらも安定感もあるし、次回作ではやはりHJ文庫では少ない正当ファンタジーに挑戦して欲しい。帯はネタバレすぎじゃない? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2012/07/01
  • 定価
    681円(本体619円+税)
  • ISBN
    9784798604275

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