異能バトルは日常系のなかで 11
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異能バトルは日常系のなかで 11

なあ始めっぺよ、異能バトルを?
望公太 (著者) / 029 (イラストレーター) / 中川英樹(TRIGGER) (イラストレーター)
シリーズ:「異能バトルは日常系のなかで」シリーズ

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あらすじ紹介

シリーズ累計50万部突破!
TRIGGER制作のTVアニメ化も果した中二病の黒きバイブル!!

遂に! 遂に! 遂に! この時が来てしまった!!
異能バトルから無関係なところで日常系を謳歌していた安藤たちが、
正真正銘の『異能バトル』に巻き込まれる。果して――
ここには本編も外伝もない。あるのは……


一年前、俺達はとてつもない異能に目覚めた。
そして壮大なる異能バトルの世界に足を踏み入れ――た。
「なあ始めっぺよ、異能バトルを?」
相模の元カノ、そしてかつて俺が救えなかった少女・環。
あいつは今、明確なる敵意をもって俺の前に立ちはだかった。
二人だけの閉ざされた街を走りながら俺は、封じていたはずの黒歴史と向き合う。
「魅せてやるよ、俺の真の力を!」
罪深き炎が本当の姿を晒す時物語は最終局面を迎える!
だがそれだけじゃ始まらない、日常系と異能バトルの掟破りな邂逅!?
全ての 過去が収束していく衝撃的カタルシスのシリーズ第11弾!
「本編も外伝もない。これは――」

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 流言

    『ーー目一杯期待して、この作品は面白いに違いないって思いながら読み進めれば、流し読みじゃ気づけない魅力に気づけるかもしれない。』安藤に感じていた魅力はここにあったのかもしれない。斜に構えて知った風な口を聞く人物よりも、全力で人生を楽しむ姿勢を持っている人物のほうが好もしい。漫画やライトノベルも全力で楽しむ姿勢がなければ最高に楽しむことなんてできはしない。重力冒涜と時間支配の兄妹も提示されれば誂えたような巡り合わせだし、アニメで先行して登場した『黒焰-終止符を打つもの』をこんな形で利用するとは思わなかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 流言

    まさかの相模の禊編。既に終わっているキャラクターだと思っていた環がここでピックアップされるとは思わなかったし、相模との和解が描かれるというのは望外の喜びであった。一方で『誰も座らない玉座』も『絶えず改訂される十戒』もほとんど描写をカットされてしまったのが残念なところ。あくまでメインは日常系で、精霊戦争が裏側という作品だから筋は通っているのだけれど、もったいないという印象は拭えない。あと、相模視点で読んでるから本作はそれらしい流れになっているけど環視点だと相模が突然きれいになってて何が起きたって感じだよなw 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Yobata

    檜枝岐環が異能力を持ち、寿来の前に現れ、ついに寿来にも異能バトルが始まる。その中で、読者を標榜していた相模静夢は語ろうとする本編でも外伝でもないただの物語が、ヒロイン達に触れることで相模を変えていく…。相模回。誰の味方でもなく誰の敵でもない,“読者”である事を貫き通し、物事にも深く関わろうとしなかった相模が、彩弓,鳩子,灯代や十二翼達と触れ合うことで、環との過去を振り返り,ついに“作者”として動き出す。いつも軽薄で表面しか見せない薄っぺらい変態な相模だったけど、図星を突かれたり,核心を問いかけられたりと→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • チェシャ猫

    相模が主役の回。そして、とても好き嫌いが分かれそうな回。作者の主張が苦手な人やメタ系が苦手な人はだめだろうなぁ。私的には面白かったけど。特に相模の作者がいない読者やアピールしようとしないという部分に思わず自己投影をしてしまった。(あそこまでひどくないが・・・)。タイトルも回収したし次からは〆にむかうのかな。誰が残って、誰が消えたのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 水無月冬弥

    望公太先生(@nozomikota)の #ラノベ まさかまさかの相模回&本編&融合回でした。メタメタな話だったけど、中学時代のエピソードはかなり精神的にツライ話だったので、こんな風に回収されてよかったです。でも、環はちょっとゆるせないけど。しかし、これ、どうなるんだろう?あと9人って、文芸部の5人&2人はともかく、あと2人は?? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/04/15
  • 定価
    660円(本体600円+税)
  • ISBN
    9784797387353

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