あらすじ紹介
その日、マンションに帰宅した袴田たちがリビングで見つけたのは、眠り続ける見知らぬ少女だった。もちろんヒメの仕業である。だが、当のヒメは「泣いていてかわいそうだから連れてきたが、問題はない」と平気な顔。まずは事情を把握しようと動き始めた袴田たちだが、彼らが町中で出会ったのは、眠っていた少女とそっくりの女の子だった。おまけに「お兄さんは妖退治の達人なんでしょ?」などと話しかけられたりして。はたして事態の真相は? さらには袴田がカナリヤの店番を任されたり、命が危なくなったりと大忙し(?)の当世妖怪奇譚、シリーズ第5弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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岩月クロ
1[再読]最終巻。今回は、伊佐と雪視点で語られている部分があって、あぁこんなこと考えているんだということがわかって楽しかったです。あとがきにあった通り、時が進んでいこうとも、彼らの関係は続いていくのだろうな。それは幸せそうな光景だから、きっと、それでいいのだと思います。二週目(…だったハズ)読みましたが、やっぱり、終わってしまったのは寂しいなあ。もっともっと、彼らのあったかな日常を垣間見たかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
kanon
1いろいろと気になる(伊佐と雪の出会いとか)とこを残しつつも、綺麗に終わった最終巻でした。どことなく切なくて優しく、スーっと入ってくる感じのお話でした。カナリヤの人たちが絡んでくるお話が、にぎやかで好きです。主人公、最後まで表紙に出ませんでしたね(笑)。 続きを読む…
ネタバレあり -
teal
1とても好きなシリーズでした。終わってしまって残念。 続きを読む…
ネタバレあり -
タカユキ
1これで完結は残念だけど、すごく「らしい」終わり方で、読んでて良かったと思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
カイド
1終わってしまって残念。だけど、終わり方がとても綺麗だと思った。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/10
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784797349252