やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12

その答えを口にするべきだ。その選択を、きっと悔いると知っていても――。お互いの想いを確かめ、新たなる一歩を踏み出す決意をする雪乃、結衣、八幡。それぞれがお互いのために、そして自分のために選ぶ答えとは。
渡航 (著) / ぽんかん⑧ (イラスト)
シリーズ:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

たとえ、その選択を悔いるとしても

バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。
そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。
その依頼に対して、今までとは違ったやり方で取り組むのは、三人にとっては自然な流れのはずだった。
それが、自分たちの求めていることなら――。
たとえ、その選択を悔いるとしても。
時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて――。
雪乃、結衣、八幡。それぞれの想いを胸に抱えながら、各々が選択する「答え」とは。
新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。シリーズ12巻。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • まりも

    共依存の関係にある3人に変化が起きる第12弾。奉仕部にある依頼が持ち込まれるところから始まる話。2年というブランクはやっぱりデカい。時間が空きすぎた事が原因なのかも知らないけれど、読み始めてから読了までずっと違和感があり、なんかしっくり来ませんでした。面白いのは確かなんだけどね。内容としては物語の最終章突入なだけあってシリアスメインだったけど、所々にクスッと出来るネタも入ってたりと流石の安定感だった。いろはすが物語にとって欠かせないキャラになったのが一番印象に残ったかな。最終巻はいつになるんやろ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かんけー

    inrerlude...の意味は兎も角、久々の「俺ガイル」に身が震えた♪ラノベ界にぼっち小説数在れど?会話のレベルとセンスの手際が数段上違うと再認識。殿堂入りは伊達じゃない!おっと(^_^;)閑話休題、冒頭奉仕部3人の静かな会話から幕を開ける..はるのんから突き付けられた問いに対しゆきのんは一筋の光明を見出だす。たどたどしくも3人プラスいろはすをぶっ混みwプロムなる物を開催しようと?グイグイ引っ張るいろはすのキャラが今回は予想以上にストーリーをも際立たせ、面白い方向に行くと?さきさきとケーちゃんの登場に→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    率直な感想。これ一冊丸々使った引き延ばしだよね?特別質が落ちてるわけではないし、雑な内容でもないけど、けど間違いなく引き延ばしだよね?納得感よりも、引き延ばさざるを得ないのだろう大人の事情を察してテンションダウン。感想上げるのも半年後になってしまった。今更共依存だなんだなんてことが聞きたいんじゃない。少なくとも自分が知りたいのは、八幡の最後の決断と物語の結末だよ。先生とのお別れの未来とか、小町の受験の結末とかはいい場面だったけれどね。これだけ尺を取ったんだから、最終巻はとびきり濃厚なのを期待してます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ばたやん@かみがた

    小町の合格を巡る兄妹のやり取りがかなりウェットで泣かせるじゃないか。しかし、雪ノ下家の事情が非常に胸糞で雪乃への抑圧が相当な物であることがあからさまになった本巻。特に陽乃への嫌悪感は強い。前から思っていたが卒業生であるのを理由になぜこんなに在校生のイベントに絡めるのか。今回も母親のプロム潰しに便乗して来てやってる事は八幡達への牽制とは。人のことを「共依存」と言うのなら、お前の妹との関係は何と形容したら良いのかね? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • チェシャ猫

    やっぱり平塚先生は別の学校に行っちゃうのね。独り立ちしようとする雪ノ下と八幡・由比ヶ浜の心中。無事卒業式イベントを達成することはできるのか?何故いろはすは卒業式イベントを急にやりだそうとしたのか・・・。 八幡はお兄ちゃんスタンスを否定され・・・。 前からこんなに暗い感じだったっけ? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2017/09/19
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784094516746

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