あらすじ紹介
特別編の6.5巻+ドラマCD限定版
6巻の文化祭直後、体育祭のエピソードを文庫本一冊に収録。
文化祭が終わった後、城廻めぐりから来た依頼は、「体育祭を盛り上げたい」というもの。
奉仕部として手伝うことになった八幡や雪乃たちだが、そもそも体育祭実行委員長も決まっていない。
そこで担ぎ上げられたのは、文化祭でも実行委員長を務めた、あの相模南だった……。
TVアニメシリーズで著者自らが脚本を手がけた番外編「だから、彼らの祭りは終わらない」のサイドストーリーを文庫本用にディレクターズカットし、再構成した総集編として修正。ドラマCDで音声収録された9巻直後のクリスマスパーティーのエピソードの小説版も加えて収録。
ドラマCDは音声、キャラソンともに新収録。TVアニメと同じ豪華声優陣が9巻直後のクリスマスパーティーのエピソードを熱演。
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みんなからのレビュー
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異世界西郷さん
40相変わらず、安定の面白さでした。実に濃厚な内容で読み応えもバッチリでした。この巻(というか、この作品)のコンセプトとして“人と人との心の距離”というものがあると思います。体育祭の話では相模は相変わらずの卑小ぶりを発揮しますが、であるがゆえに彼女を誤解し、八幡たちが行動を起こすまで彼女なりの努力を理解してあげられませんでした。人は他人を本当の意味で理解できるなんてことは絶対無いんだろうなということをこの作品を読んでいるとひしひしと感じてしまいます。しかし、だからこそ人と人とが少しずつでも心の距離を近づけ、 続きを読む…
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いーたん
38ヒッキーの考え方には毎回、共感してしまう。そして、誰しも一つは経験あるあるみたいなモノを積み重ねて、ここまでの物語にできる作者に素直に感心してしまいます。 はっきり言ってやっぱり『俺ガイル』めっちゃ面白い。改めて実感しました。 続きを読む…
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Yobata
36再読なのでこちらは特装限定版を。やはり表紙には雪乃or由比ヶ浜が映えるよねwこの季節ということで夏祭りでの由比ヶ浜。good!けれど限定版の撮り下ろしドラマCDは9巻直後ということで、クリスマスパーティーの模様w誕生日パーティー,打ち上げと続き3本目のドラマCDもリア充の権化・クリスマスパーティーが舞台だけれど、八幡を始めとしたぼっちーズが集まればさすがとしか言いようがないねwでも地味にラブコメ度は上がってるのかw?恒例のキャラソンも良作。そして…平塚先生〜wウェ〜イ! 続きを読む…
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アウル
29特典小説3冊分をまとめ加筆修正した体育祭の話と特装版のドラマCDを小説形式に書き直したクリスマスパーティーの話。体育祭の話はBD全巻購入しているのでほとんど再読に近かったがちょこちょこ変わっている所があったりして楽しむ事ができた。ボーナストラックは平塚先生を誰か貰ってあげてと思ったり、中の人ネタが面白かった。3人の距離感がまた縮まっていってるのも良かった。 続きを読む…
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謡遥
27東山さんによる艦これネタが二つほど。最初のは気付けなんだぞ(多少ショック) 感情論が分かってないなぁとここで思い知っていたのか、八幡は。と思いました。あとは、なんだろう、雪ノ下が嘘を吐くはずがないと思っていた自分に落胆した、と言っていた八幡ですが、葉山にこそそれは言える気がすると思う。神聖化し過ぎじゃねえかな。葉山は~な人間だ。とか割と言ってて、引っかかりました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/07/23
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定価2138円(本体1944円+税)
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ISBN9784094515022