あらすじ紹介
お悩み相談コーナーに4人めの回答者!?
「で、もう文化祭だけど? 出し物はどうするの!?」
第二新聞部の部長・彩香(あやか)に、文化祭の企画のしょぼさで説教をされてしまった赤松(あかまつ)。季節は秋になろうとしていた……。
読者の相談からヒントを得て、文化祭では「リアル人生ゲーム」をやることになった第二新聞部。しかしその準備は壮大にして過酷! 美術部に協力を頼んだところ、絵美(えみ)という一年生が手伝ってくれることに。しかし彼女は、なぜか「お悩み相談コーナー」に興味を持って、4人目の回答者となってしまう。
普段はおとなしいが、創作衝動には正直な絵美の参加は、どうやら彩香の仕組んだことのようなのだが……。
そして、理系の梨乃(りの)、文系のふみ、体育会系のいくみの三人が「お悩み相談コーナー」の回答者に選ばれた理由もあきらかに!?
情熱、自虐、嗜好、革命、遊戯のこと……。激☆展開・人生相談4回目!! twitterでの相談も、著者のアカウント @ougyo_kawagishi で引き続き募集中!
【編集担当からのおすすめ情報】
お笑い芸人・THE GEESE(ザ・ギース)、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の渡 航、「人類は衰退しました」「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」の田中ロミオも大絶賛! 「第3回小学館ライトノベル大賞」にて審査員特別賞を受賞した川岸殴魚の話題作! 業界内外で話題騒然!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
海猫
46内容が薄いのか逆に厚みがあるのかよくわからんシリーズ4巻目。回答者3人のキャラの馴染んだころに新キャラというのもタイミング的にいい展開なのでは?今回は特に良い意味での理屈っぽさが出ていて独特の面白さがあった。巻数を追うごとに安定してきたけどときどきはこの安定すらぶち壊す展開があっていいかも。毎度我慢しきれず吹き出して笑ってしまう瞬間があるのはギャグラノベとして心強い。 続きを読む…
ネタバレあり -
メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
351巻から通して作品自体に芯があり尚且つキャラ達にも芯があるおかげで楽しく読むことができます。今巻の途中から絵美が加入しても作品自体の芯がしっかりしているため違和感なく読めます。更に生徒会長の香織が登場して、作品自体に更なる厚みができたと思います。お決まりとなったふみの妄想には今回も笑わせていただきました。香織も面白い発言が多いので次の登場も楽しみです。なんとなくこの作品の終着地点が見えてきた巻でもありますね。相変わらず読みたい時に肩の力を抜いて読めるのでゆるゆるとこのまま続けて欲しいところであります。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
32文化祭での第二新聞部の出し物について平凡な企画しか出せない赤松が部長の彩香に説教されるところから始まる第4巻は、新たに三名の新キャラ、オカルト研の真美、美術部の絵美、そして生徒会長の香織が登場して文化祭の準備期間を盛り上げる展開に。三名ともクセが強すぎるのが面白く、絵美に至っては正式な第四のお悩み回答者になる始末で、物語の展開が全く読めないのが楽しいですね。そして今回はオカルト研の真美に催眠術をかけられた梨乃の言動が実に可愛かった。赤松とのラブコメが着々と進展を見せているのも良いですね。続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
ナカショー
32自分はかからないと思っている人ほど催眠術はかかりやすい。梨乃はまさしくその典型だと思いますwそして質問回答者に新たに芸術担当の絵美も参戦して更なるカオスっぷりが発揮されてて楽しかったです。生徒会長の唯我独尊っぷりが半端ない。昼ごはんがチーズフォンデュっておまえw 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
30文化祭の企画を提案するも普通すぎると彩香に却下された勇樹。人生相談から派生し三人にも企画を出してもらいリアル人生ゲームをすることに。美術的才能のなかった為、美術部の村上絵美に頼むことになったが、彩香との因縁がある生徒会長の嫌がらせで出店許可が取り消され…。今回から4人目の回答者として美術系担当の絵美が途中から加入。普段は控えめだが筆を持つと別人になる少女。独特の感性や見方を持ってるのは芸術肌としては基本だがちょっと振り切りすぎ?直感的な思考は体育会系のいくみと被ってるw?全部全裸に終着するのも…w 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2012/12/23
-
定価628円(本体571円+税)
-
ISBN9784094513820