あらすじ紹介
夏休みの直前、ケースケのもとへと届いたある手紙。それは、かつて共に戦い、痛みを分かち合ったひとりの少女からの私信だった。難病を克服すべく合衆国へと旅立った彼女に、再び死の闇が迫っているのだという……。
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みんなからのレビュー
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カインズ
5【気持ちに整理をつけて】全体的に明るい雰囲気のストーリーになっている巻。透子の件を通して、アリッサや啓介が精神的に成長したところが読み応えがあった。九棚にも友月家と関わる重い過去があることが明かされ、九棚、友月のキャラに深みが出たように思う。しっかし、友月は、相変わらず啓介と良い雰囲気になったところで邪魔をされるなぁ。不憫です。それだけに、ラストで自分から行動に出たところでは、びっくりさせられた。一つ不満、どうして尻尾を振っている由衣のイラストが無いんですか!? 続きを読む…
ネタバレあり -
あかなぎ
3前の巻で一応戦闘が収束して、今回は恋愛方面に力を入れてるみたいです。積極的になってきた未由やのほほんとしてる由衣たちがそれぞれちゃんと活躍するので誰も影が薄いということもないので良い。丁寧に重要なキーワードの説明も載せられています。あと、オウルさん何着ても迫力ありすぎですよ(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
こんこん
3相変わらずオウルさん顔怖い。それはそれとして、幕間エピソードでありつつ、きっちりと各人の立ち位置を確認出来たのが収穫。さあ、こっからは冬上さんの大逆襲が……ありませんか、そうですか。 続きを読む…
ネタバレあり -
ウラー
2「見えるはずのものが、見えないときは――きっと怖いからだよ」治療するといったきり音沙汰のなかった透子の話。手術をすると死ぬ可能性があるとしても、それが最悪の選択だというのは誰にとっての最悪なのか、それが自分にとってのものでないとしたら、その人は本当は何を望んでいるのか、自分の本当の望みは何なのかという話。本筋はほとんど進まなかったが、多くの登場人物にとって重要な回だった。そして未由が可愛かった。また冬上さんの名脇役っぷりもいい。未由へのライバル心や陽名との関係、由衣に対する犬好きっぷりなどどれもGOOD! 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
2今回は一応日常パート。未由が可愛い。毎回の事だが未由がなんか不憫すぎる…。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2009/04/22
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784094511291