あらすじ紹介
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』に創設されたオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。彼の父はラノベ作家なのだが、その作品が無期延期に。元引きこもりの慎一だが、さすがにそのままにしてはいられず、一時帰宅を決意。エルダントは、護衛としてミュセルとエルビアの派遣を自衛隊に同意させ、ここに晴れて初のエルダント使節の日本見学が始まった!
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに政府によって文化交流のために創設されたオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。彼の父は量産型人気ラノベ作家なのだが、その作品が無期延期になったという情報が入った。元引きこもりで家族とは疎遠だった慎一だが、さすがにそのままにしてはいられず、ついに一時帰宅を決意する。日本政府の策謀を心配するエルダント側は、護衛としてミュセルとエルビアの派遣を自衛隊に同意させ、ここに晴れて初のエルダント使節の日本見学が始まった。が、思わぬ闖入者、アクシデントの連続、さらには国際的な陰謀までもが、慎一一行を待ち受ける!
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スズ
55父が急病で入院した事を知り日本への帰国を決意した慎一だが、日本政府から半ば叛逆者扱いされている慎一を心配してミュセルとエルビアが自衛隊の護衛班に同行する事に。初めての日本観光に目を輝かせるミュセル達だが、中米露の三国の陰謀が待ち受けていて…。オタク文化の宝庫である秋葉原観光や慎一の両親との焼肉を楽しむミュセル達のウキウキ気分がとても良く、慎一を心の底から慕うミュセルを見て、「薬?薬なの?それとも洗脳?」と母親に詰め寄られる慎一の扱いに笑いました。後半はシリアスでしたが、エルビアの大活躍が心強かったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
た〜
35【ノリ重視型】メインキャラ達が日本にやってきてノリノリに活躍。ラノベ作家の実情なんかも紹介されたりしてお気楽モード全開。と、思いきや話は唐突に急展開。今回はかなり軽いノリで来たけれど、次回はかなり厄介な事態になりそうな雰囲気を醸しつつ10巻に続く、となるのであった。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
33アニメのオリジナル回で先にやっていた帰国話を原作でもという巻。慎一の家族が登場してきたけれどもノリのいい両親とツンデレ妹いいわ~。アキバ観光は良かったけどその後からの各国の思惑が入り乱れる展開はどうかなと思ったり。次巻はいろいろと面倒な展開になりそうだがどう解決するのかな?ガリウスをアキバに連れて行ったらどうなるかも見てみたいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
32現在、神聖エルダント帝国にいる加納慎一は、ラノベ作家の父が急病により作品が無期延期になっている情報を知る。家族の心配もあるもこれが慎一を引っ張り出す日本政府の策謀である可能性も心配し、自衛隊の美埜里だけでなくエルダント側としてミュセルとエルビアも護衛として派遣し日本,秋葉原見学が始まる。しかしやはり慎一達に忍び寄る影が…。エルダント人の来日編。まさかのアニメ先行のテーマだけど、原作はミュセルだけでなくエルビアとペトラルカも来日wペトラルカはロロンの変わり身が現れてから行動範囲が格段に広がったし、→ 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
27今回はアニメオリジナルだった日本帰国編。ノリが良くてキャラの濃い両親とツンデレの妹ってすんごく王道じゃないですか。みんなで楽しくアキバ観光をしていたら急に外国の陰謀に巻き込まれたりとすごい勢いで変わっていったなぁ。今までのような文化侵略ネタが無く練られた展開じゃないのが残念ですね。ミュセルたちとほんわか観光をもっとしてほしかったかな。名前だけ出てきている幼馴染に出番はあるのか、次巻は色々ややこしそう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/02/28
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784063753400